内田百閒『第二阿房列車』を読んでいたら、付録として「鉄道唱歌 第1集/第2集」が掲載されていた。
鉄道唱歌の出だしは
汽笛一声新橋を
はや我汽車は離れたり
愛宕の山に入りのこる
月を旅路の友として
というもので、わりと有名かもしれない。僕もなんとなく知ってたフレーズだ。
メロディも、JRの特急とかに乗ってると、車内放送のチャイムとして流れることがあるので聞けば「あ~」って感じだろう。
歌詞もメロディも知っていたのだが、今日ちゃんと調べるまで、それが「鉄道唱歌」だとはちゃんと認識していなかった。