NHKかんさい特集「天王寺ブロードウェー」に平愛梨

 映画『20世紀少年』で、ヒロイン・遠藤カンナ役に抜擢された女優・平愛梨が、NHKの単発ドラマ「天王寺ブロードウェー」で主演を務めることがわかった。
 同ドラマは、2010年7月30日(金) 20:00 より、NHKの関西地方でのみ放送される(かんさい特集)。

 天王寺ブロードウェー

大阪・下町の檀家さんに愛されて300年。由緒あるこのお寺の唯一の悩み・・・それは「跡継ぎ」がいないこと。
ブロードウェーのミュージカル・スターを夢見る一人娘・楠楓(くすのきかえで)(=・平愛梨)は、お寺を継ぐことに一切興味なし。
しかもあろうことか、アメリカからボーイフレンド・マイケル(=ジェロ)を連れてきたりする。





 恋人役がジェロっつーのもなかなか凄い。アメリカ人の彼が寺の跡継ぎになることに興味を示し、周囲に大騒動を巻き起こすという内容らしい。
 予告編を見たわけではないが、妙に日本語の達者なブラック・アメリカンが、初めて触れる日本文化や寺院に深い興味を示し、戸惑う主人公を尻目に、あっという間に馴染んでいくという画が目に浮かぶ。
 ジェロの歌の上手さは知っている。しかし、彼の芝居の腕前を僕は知らない。ドラマのシチュエーションと役柄からして、彼が大根役者だったら目も当てられないほど陳腐なドラマになるはずだ。そこが心配でならない。

 ていうか、それよりも気になるのは、平愛梨だ。
 映画『20世紀少年』(全3部作)は、浦沢直樹の人気漫画が原作で、巨額の費用と豪華キャストを集めて制作されたと聞いている。

 そのヒロイン役に、ほとんど無名だった平愛梨が選ばれた。本人および関係者的には、シンデレラ・ストーリーを演出したかったんだろうな、と思う。確か、1作目のDVDの特典映像には、平愛梨がヒロインに選ばれた時のプチ・ドキュメンタリーのようなものが収録されていたように思う(レンタルで見たので、手元にないから確認できない)。
 そういう物に騙されやすい当方なので、「よかったねぇ、愛梨ちゃん。超大作に出演できたことだし、君の将来は約束されたも当然だね。どうか、息の長い大女優になってね」なんて応援したものだ。

 しかし、その後、平愛梨の噂はほとんど聞かなかった。映画は大ヒットしたのに、ヒロインの平愛梨はあまりスポットライトを浴びていなかったように思う。
 つーか、正直に言えば、僕は平愛梨よりは、断然共演者の常盤貴子の方が好みだ。1990年代初期に放送されていたドラマ「悪魔のKISS」で常盤貴子のおっぱいが拝めるらしいのだが、僕はその映像を持っていない。誰か見せてくれ、とこの場でさりげなく懇願する程度には、彼女が好みだ。

 僕の知る範囲で『20世紀少年』以後の平愛梨の活躍といえば、これまたNHKの関西ローカル単発ドラマ(「万葉ラブストーリー」)で主演を務めたことくらいだ(そのことについて書いた記事)。
 3月に放送されたNHK関西ローカルドラマに続いて、またしてもNHK関西ローカルドラマである。彼女は関西地区のNHKから重宝がられている女優ということなのか(良い解釈)。はたまた、いろんなところに売り込みに行くけれど、相手にしてくれるのがNHK関西だけってことなのか(悪い解釈)。
 ちょっと気の毒なような気もするし、それなりの活躍の場もあってよかったねと言うべきか。よーわからんけど。

 そんなわけで、関西地方の方は7月30日に「天王寺ブロードウェー」を見てみましょう。

 なお、8月には金曜ロードショーで『20世紀少年』を3集連続で放送するらしいので、そちらならば全国的に平愛梨を拝むことができます。

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コメント (3)

  1. 今、3分くらいの番宣を見たんだけれど。これ、ミュージカルドラマらしい。全編にわたって、歌って踊るのかは不明だが、とにかく寺の門で20人くらいが踊ってるシーンがあった。ちとシュール。

  2. 「天王寺ブロードウェー」見ました。
    平愛梨、およびジェロの黒歴史が作られる瞬間を目撃できたことを嬉しく思います。

    ていうか、10年後、これを黒歴史だと言えるほど、平愛梨とジェロがエンターティメント界に生き残ってくれればいいのですが。

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