私のギターが聞こえなくっても (発表会終了)

先日お知らせしたとおり、今日は音楽教室の発表会でした。
演奏曲目は森高千里の『私がオバさんになっても』でした。選曲の理由は後述。

僕はリードギター担当。イントロや間奏、アウトロが見せ場です。特にアウトロでは、原曲のフレーズの合間にオリジナル・アレンジのギターソロを演奏しています。その他、歌の伴奏も一部を除いて弾くことになっていました。
セカンドギターは、僕のギター講師が演奏しています。下の映像では画面に写っていませんが、ずっと聞こえているギターの音は彼のものです。主役は僕のはずなのに、僕より目立っていて軽くイラッと来ますが、結果としてバンド・アンサンブルの要として彼のギターはなくてはならないものです。

ドラムセットには囲いがしてあって、そのフレームと重なってしまっていますが、画面中ヴォーカルの右上にベースがいます。彼はベース科の講師で、すごくかっこいいベースを弾きます。デモ演奏とか見ると惚れます。しかし、僕の演奏中は控えめに弾いてくれて、僕らを引き立ててくれました。空気の読める人です。

画面ではほとんど見えないと思うけれど、ドラムは若いかわいこちゃん女子が叩いています。色白丸顔ベビーフェイスのかわいこちゃんです。映像をお見せできないのが残念です。もちろん当方のストライクゾーンです。演奏中、用もないのに彼女の方を向いたりして楽しませていただきました。彼女と会うのは、今日が2回めなんですが。

ヴォーカルをやってくれているのは、去年からずっと一緒に演奏している通称「JD」です。今年の3月まではJKだったのですが、4月にめでたくJDになりました。僕のリズムが狂うと鋭い視線で睨みを効かせて注意を促してくれるという、息もぴったりな相棒です。

それでは聞いてください。



この曲は2ヶ月くらいみっちり練習したでしょうか。フライデーナイトギターでも毎週やってた。

それにもかかわらず、つい1週間前のレッスンで講師から
「ていうかイントロもサビも、入りのタイミングがおかしいよね。リズムあってない。そういうところをトチるとすごく下手に聞こえる」
と指摘され、滂沱の冷や汗が出るという始末。たぶん、レッスンの中で一度も完璧に引けたことがないという代物。

しかし、悪運が強いのかなんなのか、今日の本番は今までの中で一番うまく弾けたと思うわけです、自分の実力なりに。「あ、トチった」と思った部分が一つもなかった。すごく良かった。

ところが、ところが。トラブルというものは思いもよらないところで発生するものなのですね。
本番での演奏中に、ギターの音が聞こえなくなった。映像を見返すと、確かにイントロはちゃんと聞こえるけれど、歌が始まってしばらくしたあたりから僕のギターの音が聞こえなくなる。間奏は2回あるのだけれど、そこでも音は鳴ってない。途中(もともと、ここは何も惹かないところ)で足元のエフェクターをいじって配線を確認したりしているのだけれど回復しない。
アウトロの最後になって、やっと音が復活するという感じ。
演奏中は焦ってしまって、そればかり気になるという始末。参った。

原因はよくわからないのだけれど、ケーブルの断線か何かが濃厚。今度、ちょっと良いケーブルを買おうと思う。


ところで、なぜ『私がオバさんになっても』を演ることになったか。
理由は簡単です。ヴォーカルJDが19歳だからです。歌詞の中に「女ざかりは19」とあるからです。
また、「私がオバさんになったら、あなたはオジさんよ。かっこいいことばっかり言ってもお腹が出てくるのよ」ともあります。僕はオジさんになってもお腹が出ることはないという自信があるので、あえて歌ってもらった次第。
ていうか、ヴォーカルJDがオバさんになる頃には、僕はオジイさんになってしまっているのが現実だけれど。

また、この曲のギターフレーズは印象的ですが、割と単純なものの繰り返し。僕のギター講師も、教え甲斐がなかったみたい。
そんなわけで、オリジナル・アレンジのギターソロを演奏することになりました。それなら教えることもいろいろあるし。

長いソロにすればいろいろなテクニックの見せ場があって、教える内容も増えるところではあるのですが、講師はバランス感覚に長けている人でした。
「歌モノで妙にギターソロが長すぎると聞いてる人は飽きる。8小節(15秒ほど)だけにしておいて、すぐに元のフレーズに戻そう」
ということで話がまとまりました。確かに、曲のイメージを失わずにいい感じにまとまったと思います。

プロってすごいなーと思ったのは、僕の目の前で曲調に合ったギターソロをほんの数分でホイホイと作り上げてしまったこと。CDに合わせて2-3回弾いただけで完成してしまった。
一般的セオリー(勉強すればすぐに分かること)と個人的センス(天性や経験)にもとづいて作るんだということを教えてもらった。今回は講師が作ったソロをそっくりそのまま真似しただけだけれど、いつかは自分でもそれくらいやれるようになりたいなーと思う今日このごろ。

あと、ステージ衣装はわかるやつだけわかればいい。
2016-09-10-10-19-57

ご清聴ありがとうございました。

コメント (3)

  1.  これって途中から音が「全く出てない」んですか? それとも、自分には聞こえる程度に出てるんですか?

     前者だとしたら、途中で止めてもらって最初からやり直しもアリだったと思いますが…、歌始まっちゃってるからなぁ。止めるワケにもいかないか。

     と言うか、音出てないのに「うまく弾けた」って…!?

    • 自分にもほとんど聞こえないくらいでした。聞こえないのにうまくやれたと思うのは、ギターから腹に伝わる振動からの推測です。

      どうも、電気信号がものすごく弱くなったみたいです。たぶんギターからアンプのどこかにトラブルがあったらしく。アウトロで音が戻ってくるのですが、どうやらPA宅でレベルを上げてくれたようです。

  2.  最後のギターソロをよく聴いてみたかったので残念。

     それじゃまた次回リベンジですね(ボーカルちゃんがまたボーカルをやってくれればですが…)。

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