秋からもそばにいて

朝晩はめっきり冷たい風が吹くようになった今日この頃,皆様におかれましては風邪などおめしにならないように,せいぜい(alm-ore関連記事)お気をつけください.

先日,「昔,南野陽子が好きだった」と告白した当方(alm-ore関連記事)です.とりあえず,そのことを記憶の片隅においてください.

話は戻って,世間はめっきり秋めいてまいりました.つーか,マジ寒い.
木公って,北海道出身だから,寒さには強いんでしょ?」と多くの人に言われますが,実は当方,筋金入りの寒がりであり,脂肪が少ないせいもあり寒さにはめっぽう弱い.ついでに言うと,冷え性なので,冬場は足が冷えちゃって寝つきが悪い.
このことは,今後あまり関係ないので,あっさり忘れてください.

今年は異常な猛暑で,つい2週間ほど前まではバリバリ夏全開だったわけで.
夏と言えば「恋の季節」(alm-ore関連記事)でもあったわけで,恋人なんかできちゃった人たちは,今頃ラブラブですか?
初夏のころは,今年こそは恋人なんかができちゃう予定だったんだけれど,今頃になって「予定はあくまで予定であって,未定だったんだなぁ・・・」なんて落ち込んだり,「来年こそはがんばろう」と反省しちゃったり,「とりあえず,クリスマス(alm-ore関連記事)までには何とかするぞ」と意気込んじゃったりしてる人もいるんじゃないかと勝手に想像してみたり.
ただ,なんだかんだ言っても,四季的にみんなのもとには平等に秋が来ちゃうわけで.
がっかりな夏だった人は思いっきり,ハッピーな夏だった人もそれなりに,秋になると人恋しくなっちゃうんだろうなぁと,当方は勝手に想像してみたり.このことも,頭の片隅において置いてください.

というわけで,いいかー,試験に出るからなぁ.次の公式はちゃんと覚えておけよー.(alm-ore関連記事)

南野陽子 + 人恋しい秋 = 秋からもそばにいて

そんなわけで,ナンノ・シングルズ IIをレンタルしてきちゃいました.

会社帰りの駐車場で,冷たい風に吹かれていると,ふと

好きよ・・・ 好きよ・・・ はなれないで
夏は遠くかすむけど
そらさないで みつめていて
愛を深く 感じたい

(「秋からもそばにいて」作詞:小倉めぐみ)

というフレーズが頭に回りはじめたわけで.
特にこの曲にまつわるセンチメンタルな思い出とかがあるわけじゃないけれど,毎年この時期になると必ず思い出す歌なわけで.
もう,是が非でも,この曲を全て通しで聞かなくては気がすまなくなったわけで.

GEO奈良店にかっとんで行って,貸し出すや否や,クルマのCDプレイヤーにスロット=>IN!!
速攻で2曲目を選曲し,「秋からもそばにいて」を聞く.
実に15年ぶりくらいだけれど,パイプオルガンとチェンバロのゴシックっぽくて厳かな前奏は昔のままで(あたりまえ),「きたきたきたー!」と興奮してきたわけで.
そして,その伴奏に南野陽子の「好きよ・・・好きよ・・・」がかぶさるはずで,わくわく.さわやかな秋風のような歌声がくるはずで・・・.

ひゅ~るり~ ひゅ~るりらら~

な,なんですか?
秋を通り越して,真冬の海風のような歌声が聞こえてくるんですけど・・・.

確かこの曲は,グリコのCMかなんかにも使われていて,南野陽子の歌ももっとうまかった気がしたのだが・・・.
15年の間に,記憶の中で僕はずいぶんと南野陽子の歌を美化しすぎていたようだ.

何事もなかったことにして,スロット=>OUT! したことは言うまでもない.

念のため耳直し用CDをレンタルしておいてよかった・・・.(つづく)


いつものごとく,前置きが長く,内容が薄い記事でした.

つーか,実は,この記事自体が「alm-ore 秋のプチ企画」の前置きになってるつもりなわけで.
ちょっと,シリーズものを思いついたので.

お世話になる予定のサイト,その1

素材屋 まりな工房

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