千石おはぎ

ここの「おはぎ」、たぶんおはぎの方程式があったら、一つの解です。
(mixi 「相楽郡コミュニティ」のBBS「そーらく」グルメマップにおける keyquo 氏の発言)

なんだ,なんだ?「おはぎの方程式」って?
昨日,この書き込みを見てから,文系で数学ができない僕は気になっちゃって,気になっちゃって.
この数日,ホラを吹きまくっている僕だから,信じてもらえる自信はないけれど,マジで夢にまで見ちゃった.

加茂町の田舎道を車でズンズン進んでいく僕.しばらく行くと,急ににぎわった商店街が見えてくる.「おはぎ」と書かれたノボリが出ているはずだが,見つからない.仕方ないので,目に付いた古本屋の前に車を停め,そこの主人に,「ここらへんに有名なおはぎやさんないっすか?」と聞くと,彼はすぐにピーンときた様子で,「そこの横断歩道を渡ると薬局の横に細い道がある・そこに入ったらすぐだ」と教えてくれて,僕は小走りに走り出す.店を飛び出した僕の背中に向かって,古本屋の主人が「あっこのオバハンは,気難しいから気をつけやぁ」と声をかけていた.

そこで夢は終わった.そんなわけで,肝心のおはぎにはありつけなかった.

そこで,さくっと行ってきました.
ちなみに,夢と違って,
・お店は国道163号沿いに食堂と並んで堂々と建っています
・商店街ではありません,国道でいきなり出てきます
・駐車場は10台くらいはいけそうな感じです
・でもお店には,5人入ったらいっぱいいっぱいです.^^;
・お店の人は,すごく気さくで,ぜんぜん気難しくなどありません
なので,誤解なきよう.

肝心のおはぎは,黒あんおはぎ(100円)とおこわ(確か270円)を購入して食べる.

まず,おこわから食す.「ああ,おこわなんて,食うの久しぶりだなぁ.つーか,おこわってどんな味のするもんだっけ?こんな僕で,味の評価なんてできるのかなぁ?」なんてかなり後ろ向きなことを考えながら食べた.
ああ,美味いじゃん.おこわの味,知らなくてもOK! 今ここで食べたおこわを,僕のおこわの味として定義すればいいんじゃん.むさぼるように食いましたさ.

そして,おまちかねの「おはぎの方程式」に取り掛かります.
「ああ,おはぎなんて,食うの久しぶりだなぁ.つーか,おはぎってどんな味・・・(以下同文)」だったのですが,これまた,心配はなかった.
僕のおはぎの味は,千石おはぎで再定義されました.
思っていたほど甘くなく,すっきりとした甘さ.万人が「美味い!」とおっしゃる味ではないかと.

ちなみに,おはぎ6個入りっつーのも買ったけれど,これにはまだ手をつけていない.
んなもん,自分で食うわけないじゃん.
もちろん,手土産にして・・・むふふ.
#想像にお任せします.

【千石おはぎ】
住所:加茂町河原東大門15 (地図ここらへん)
TEL: 0774-76-7638
営業時間: 9:00 -18:00 (火曜日定休)
やましろ楽々市場のサイトにある千石おはぎも見よ.

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です