洋菓子屋
Tel: 0144-75-2170
住所: 北海道苫小牧市豊川町3丁目11-2
営業時間: 知らん.定休日もわからん
地図ここらへん
ていうか,上記地図をクリックしちゃうと,モロ実家が同じ画面の中にあったりするわけで.
ていうか,150mマップまで拡大しても,まだ実家が載ってるわけで.
もう面倒だから,正直に言うと,この店は実家の隣だったり.
店のオープンは10年ほど前かと.
店のあった場所は,以前は謎の「高山植物を売る店」だった.その店がなくなって,普通の住宅のようなものが建った.
で,僕が家でホゲホゲとしていると,堀の深い顔のおっさんが「隣に引っ越してきたものです」とか何とか言って,自分で作ったと言うチーズケーキの箱を持って挨拶に来た.
「おっさん,ここは日本やで!?普通は蕎麦とかじゃないんかい!?」
とか思いつつ,差し出されたものはいただくわけで.
しかし,なんていうか,こんな住宅地に地味にケーキ屋なんて開いて繁盛するのかいね?と,正直思った.だって,ケーキ屋の前の「高山植物を売る店」は繁盛している様子が無かったし.
まぁ,3年もしたら潰れるんだろうなぁと思いつつ,いただいたチーズケーキは食べたんだけど.
でもって,それまでの生涯で一番ウマいチーズケーキだったんだけど!
「チーズケーキはウマいから,細々と続くといいなぁ」
なんて思ってみたり.
学生時代,某先輩(♀)がパウンドケーキ好きだったので,実家に帰省するたびにここでお土産を買ったり.
夏は,ソフトクリームもウマかったり.
でもって,「隣の家の者ですけど・・・」とオヤジさんに言って,いつもまけてもらっていたり.
そんな,サン・ドミニックであるが,3年ほど前に敷地内に「女性専用温泉」という謎のプレハブ小屋が建っていた.
「ありゃりゃ.やっぱり流行ってなくて,苦し紛れにアヤシゲな商売まで始めたのね・・・」
と思ってしまった.
僕の実の親に話を聞いても,「ケーキはさっぱりだけれど,温泉の方は車がいっぱい泊まっている感じ.いや,ケーキを買うよりも,温泉の方が滞在時間がはるかに長いから,一見繁盛しているように見えるだけかもしらんけど」と,ケーキ部門は大苦戦っぽかった.
それが,昨年,「全国洋菓子ロールケーキ第1位」という謎の賞を受賞したらしい.(ぐぐっても,正確な情報は得られなかった)
「ぷっすま」でも取り上げられたらしい.
なんだか,大繁盛しています.
朝から晩まで,駐車場に車があふれています.
例の「プレハブ女性専用温泉」はぶっ潰されており,そこも駐車場にして,合計8台くらいは停められそうですが,収まりきらずに数台がウチの敷地の前にまで停めています.
#別に,「ウチの前に泊めるなや!クソ苫小牧人が!」と怒っているわけではない.
#繁盛しているケーキ屋の隣に住んでることを,むしろ誇らしかったり.
問題のロールケーキなのですが,「ルーロ・オ・フリュイ」という商品名らしいです.
まだ食べてませんが,日持ちするようなら会社とか某女の子とか,その他もろもろとかへのお土産にしてもいいんだけれど,何日くらい持つんでしょうねぇ?
ていうか,実家の窓から店を見ていると,予約しないと買えなさそうな雰囲気なり・・・.
よりによって、隣とはスゴイですね。
買うときに、隣にいる人に、
「このお店の本店ね・・・」と語りたい衝動にかられます。
もっとも、私が言っても、とっても、しょうがないので、
のみこみますが。
いやいや、そこはもう思いっきり語っちゃってください。
・駒大苫小牧
・地震の振動で炎上しちゃうナフサの備蓄タンク
・サン・ドミニック
が、苫小牧の3大名物だと、相手が納得するまで語りまくってください。