google map を読書のお供に

すでに気づいている人がいたらごめんなさい。

本を読むときに、googl map ってすごく役に立つ。
全ての書物ってわけにはいきませんが、紀行文とか小説とか読むときに最適。
例えば、「○○に登って、右手を見れば△△が見える。逆に目を転じれば、××の姿を発見できるだろう」というような文章があったとする。自分が実際に行ったことがあり、同じ風景を見たことがあれば「うんうん、そうそう!」と言いながら、読めるだろう。しかし、不案内な場所だと、まったく想像ができず、下手するとその本自体がつまんなくなってしまう。あくびもでるだろう。読むのもやめるだろう。

そこで、googl mapですよ。
書かれている場所をgoogl mapで探して、位置関係を確認すると、ちょっとは興味がわく。そのうえ、googl mapでは衛星写真の画像も見えるから、それなりに建物や地勢の雰囲気もつかめて、いい感じだと思う。

これ、「ダ・ヴィンチ・コード」を読みながら思いついた。
今ちょうど、主人公と暗号解読女性捜査官がトイレの中でごにょごにょやっているところ。
主人公がトイレの窓から街の風景を眺めており、そこから見えるパリの風景が描写されているのだが、パリなんて行った事の無い当方にはちんぷんかんぷん。

そこでピーンときて、googl mapでパリの情景を確認しようとしたのですよ。

話のオチとしては、googl mapではフランスの詳細地図が提供されておらず、結局パリの風景はわからなかったこと。
参考までに、イタリアとフランスの国境あたり。イタリアの詳細地図(正しくは、トリノ周辺)はあるが、フランスには無い。

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享楽主義俺様のお小遣い帖と行動範囲

MEDISITE 三洋堂書店 / 精華台店

  • ダ・ヴィンチ・コード(上) 580円 [Amazon]
  • ダ・ヴィンチ・コード(中) 580円 [Amazon]
  • ダ・ヴィンチ・コード(下) 580円 [Amazon]
  • “IMAGINE -John Lennon” DVDレンタル 335円 [Amazon]
  • 「蒲田行進曲」 DVDレンタル 335円 [Amazon]

※俺メモ
“IMAGINE” は高校生のときに映画館で見た以来。The Beatles の王国劇場(?)でのコンサート風景があったはず。ジョンが「次の曲は皆さんもご一緒に。”安い席”の人は手拍子を。”それ以外”の人は宝石で拍子をとってください」というジョークを飛ばすシーンがあったはず。あれ、大好き。あと、the Beatles 解散後、ジョンの自宅でのレコーディングにジョージ・ハリスンが参加している。ヨーコがまずそうな朝食を、ジョージらバンドメンバーに振舞っている。例の「手料理は保護のシグナル」説を唱えたとき、このシーンも脳裏をよぎった。
地図ここらへん

【am/pm 近鉄木津川台駅西口店】

※俺メモ
近辺のコンビニの中で、この店舗は可愛らしい女の子店員がもっとも充実している。
地図ここらへん

【Cafe Junk】

  • ジャンクサラダ
  • ジャムバタートースト
  • ホットコーヒー

総計 1,170円(内訳忘れた)

※俺メモ
寝癖頭のまま行ったら、可愛いおねーさん店員1名。めったに無いことだが、ちょっとオサレげな格好をして行った時にはおねーさん店員はいたためしが無い。タイミング悪い。
「ローマ人の物語(18) 悪名高き皇帝たち2」[Amazon]を読み終える。
腹もいっぱいになる。
地図ここらへん

【アミターバー】

  • ヘアカット&カラー 9,300円

※俺メモ
美容師さん(丸顔系俺的ストライクゾーン)を無視して、買ったばかりの「ダ・ヴィンチ・コード」を読みふける。暗号解読の女性捜査官が、主人公に留守番電話のメッセージを聞かせるあたりまで読む。
毎回、最後に飲み物&アイスクリームのサービスがつくので愛用。
帰りは雨だったので、堂本光一にそっくりな同店唯一の男性美容師さんが傘をさして車まで送ってくれる。ていうか、ドアから車まで3歩だから断ったのだが、「いやいや、まぁ、アレですし。ていうか、男ですんません。」と、こちらの心が読まれたかのようなやり取り。
地図ここらへん

ENEOSフロンティア関西 Dr.Drive セルフ平城店

  • ガソリン給油 35.58L 4,198円 (クレジットカードで支払い)

※俺メモ
リッター 118円。愛車シャア専用ボンボリ CYPHA の今回の燃費は 11.73km/l。
雨続きなので、洗車ができない。
地図ここらへん

【am/pm 近鉄木津川台駅西口店】

  • 筍おむすびセット弁当 398円
  • どん兵衛・きつねうどん 150円

(Edy おサイフケータイで支払い)

※俺メモ
本日2回目。1回目の時と店員の女の子が変わっていた。今日1日で4人の店員女の子を見たことになる。粒ぞろい。
地図ここらへん

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罪の女

会社の後輩と仕事の話をしていたはずが、いつの間にか
「『世界ふしぎ発見』は面白い」
だの
「中国人と結婚した日本女性が肉屋で言葉が通じなくて困った話(女性の前では話しにくい)」
とか
「クリスマスの夜、父親が自分の枕元にプレゼントを置いているのを目撃してしまった子供は、なぜ『サンタはいないんだ!ウソだったんだ!』と思うのか。『すげー、うちのパパがサンタさんだったんだ!』と誤解する子供がいてもいいはずだ」
など、しょーもない話を延々と続けてしまった。

そんな中、
「キリスト教の聖人の中に、元娼婦の『マグダラのマリア』という人がいる」
ということを教えてもらった。
(参考:Wikipediaの「罪の女」)

当方は、特に信心深いわけでも、キリスト教徒なわけでも無いけれど、聖書などに載っているようなちょっとしたエピソードって大好き。

「『罪を憎んで、人を憎まず』ってことか?」と思ったり、「性的虐待を受けた人の拠所があるんだな」とか、その他もろもろとか、つらつら考えた。