今日は、「北の国から ’95 -秘密-」を見ました。
ヒロイン役の宮沢りえがとてもきれいでした。
純の恋人という役柄で、いつも明るく朗らかで、純の父・五郎ともとても親しく付き合います。
グチグチした登場人物の多いこのドラマの中で、キラリと輝いちゃってます。
#でも、この後の作品で、純とわかれちゃうんだよね。純、見る目ねぇ。
そんな、一見非の打ち所のない宮沢りえ演じる、小沼しゅう であるが、実は過去にAV女優(“Audio and Visual” ではなくて、”Adult Video” のAVの方)をやってたという、秘密を抱えている。
劇中で、ちゃんとビデオパッケージまで出てくる。
#「サンタフェ」(宮沢りえのヌード写真集)以上に見てみたいぞ、このAV。
この過去が純に知れることになってしまい、ふたりの関係がギクシャクしてしまう。
以上が、「北の国から ’95 -秘密-」の宮沢りえを軸としたストーリー。
一方、「北の国から」シリーズのメイン・ヒロインといえば、中嶋朋子演じる 蛍。
彼女は、妻子ある医者と駆け落ちしてしまう。
父の五郎はもちろん、世間に対して背を向けて生きていく決意が描かれている。
ついに、駆け落ちの事実が五郎にバレてしまう、一部で超話題となったシーン。
なにがどのように話題になったかというと、とある知人(ご本人と関係者の名誉のために匿名にしておく)の弟さんの武勇伝と関係がある。
このシーンを見た、某知人の弟さんが、友人と連れ立ってイメクラに出かけたらしい。
途中で荒巻鮭を購入し、一人が五郎役、もう一人が純役となり、ふたりで蛍役の女性を犯すというイメージプレイを楽しんだとか、楽しまなかったとか。
原作の雰囲気ぶち壊しであるが、ある意味夢のあるプレイだと言えるような、言えないような。
閑話休題。
そんな感じで、各人各様に秘密を抱えて生きているというのが、’95 のテーマ。
それを、五郎のせりふでうまくまとめるという作品になっています。
純・・・
ゴミの車に乗るようになってから、お前、年中手を洗うようになったな。
お前の汚れは、石鹸で落ちる。
けどな、石鹸で落ちない汚れってもんもある。
人間、長くやってりゃ、どうしたって、そういう汚れがついてくる。
お前にだってある。
父さんなんか、汚れだらけだ。
そういう汚れは、どうしたらいいんだ?
そうして、純がしゅうの過去(AV女優やってたこと)を水に流すよう諭す。
泣けるねぇ。
当方も、そういった汚れをどうやって落としゃいいか、ちょっと考えたり、考えなかったり。
そういや、「北の国から」のもう一人のヒロインを忘れていたね。
横山めぐみ演じる、大里れいだ。
純君の初恋の相手で、富良野と札幌に離れて暮らしているが、時々会ってデートしたりしてる。
しかし、何かとすれ違いが大きくなっていき、ついに彼女が他の男性と結婚することになってしまう。
結婚式の朝、れいから純に電話がかかってくる。
そして、ダスティン・ホフマンの「卒業」よろしく、花嫁をさらって逃げる約束をするふたり。
しかし結局、ビビって何もできない純。
遠巻きに結婚式を覗き見ることしかできなかったり。
ヘタレだねぇ。
ヘタレと言えば・・・。
今朝、20年近い近い付き合いになる女の子からのメールが届いた。
現在、彼女は東京に住んでいるのだが、今週、京都に遊びに来るそうだ。
こっちが聞いたわけでもないのに、どこのホテルに滞在するか知らせてきた。
しかし、特に会う約束をしたわけでもない。
以前、京都で案内したことのある料理屋にもう一度行きたいから場所を教えてほしいと言ってきた。
けれども、特に一緒に行くという約束をしたわけでもない。
メールの最後に、とってつけたように、「近々、結婚する」と書いてあった。
マリッジ・ブルーにでもはまり込んで、最後に僕との逢瀬を期待していると思うのは、考えすぎだろうか。
「私をさらって逃げてほしいの(はーと)」と言われていると思い込むのは、メロドラマの見すぎだろうか。
見すぎなんだろうなぁ。
とはいえ、頼まれたってそんなことはできない、ヘタレな僕だけど。
つーか、それ以前に・・・(以下、”秘密”)
きゃ~ん!!!アキマセンよ!!!!!
大丈夫、大丈夫。
ヘタレだから。;-p
なんかワクワクしてます。
逢瀬に期待。。
っつか「純」がそのまま自分の名前なんで少しダブって見えました(T_T)
逢瀬を期待させて大変申し訳ないのですが、はじめっから当日は会社でどうしてもハズせない用事があるので、もともと無理なんです。
ご期待に添えなくて、申し訳ないッス。