『たそがれ清兵衛』を見た

「黄昏(たそがれ)」の語源は「誰そ彼」だそうで。
たとえばWikipediaには、

暗くなって人の顔がわからず、「誰そ彼(誰ですかあなたは)」とたずねる頃合いという意味である。

と説明されている。
さらに、同ページには

比喩として、「最盛期は過ぎたが、多少は余力があり、滅亡するにはまだ早い状態」を表す。

などとも書かれている。

当方は、先月ついに40歳になってしまったのだけれど、そろそろ人生の黄昏時に突入ということだろうか。相変わらずスッタモンダがあったりなかったりで、いろいろトホホな当方です。

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『オリヲン座からの招待状』は原作で十分だと思った。

映画『オリヲン座からの招待状』を先日見た。
映画を見る数日前には、浅田次郎の原作(『鉄道員』に収録)を読んでいた。

当然、映画と原作を比較してみてしまうわけで。

僕は、原作を読めば十分だと思う。
映画だと1,800円ほど払って2時間も拘束されるわけだが、原作は文庫で500円だし30分もあればサラリと読める。
コストパフォーマンスで比較すれば、明らかに原作だ。

ただし、コストパフォーマンス以外に映画版と原作で大きく異なる部分がある。

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今夜の宮沢りえ (「北の国から ’95 -秘密-」)

今日は、「北の国から ’95 -秘密-」を見ました。
ヒロイン役の宮沢りえがとてもきれいでした。

宮沢りえ

純の恋人という役柄で、いつも明るく朗らかで、純の父・五郎ともとても親しく付き合います。
グチグチした登場人物の多いこのドラマの中で、キラリと輝いちゃってます。
#でも、この後の作品で、純とわかれちゃうんだよね。純、見る目ねぇ。
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