マンキューも『ハリー・ポッター』を好きらしい

昨夜の記事で、経済学者のクルーグマンが自身のブログの中で『ハリー・ポッター』の登場人物であるトビーをネタにしていることを紹介した。

世界でもの凄く売れているという経済学の教科書があり、そのおかげでクルーグマンと肩を並べる経済学者としてマンキューがいる。
#クルーグマンの教科書ではなく、マンキューの教科書を買ったことも昨夜書いた。

マンキューの教科書でも、やっぱり『ハリー・ポッター』が小ネタとして登場。

魔法ポーション会社の3人の経営者が、生産量の増加案を検討している。どのように決めればよいか、それぞれから提案があった。

ハリー: わが社の生産性、すなわち労働者1人当たりのポーションの量が増加するか減少するかで決めればいい。
ロン: わが社の平均費用、すなわち労働者1人当たりの費用が増大するか減少するかで決めればいい。
ハーマイオニー: ポーションの販売を増やしたことによる収入の増加分が、費用の増加よりも多いか少ないかを検討すべきだと思うわ。

誰が正しいだろうか。またそれはなぜか。

『マンキュー経済学 [第2版] ミクロ編』 p.25

これは、1章「経済学の十大原理」の練習問題の1つ。

問題の中で、ちゃんとキャラが立ってるね。
どちらかと言えば楽観的で向こう見ずなハリー、それに比べれば悲観的で慎重なロン。
そして、とにかく優等生な解答をするハーマイオニー。
原作に忠実で笑った。

そんなわけで、原作を知ってれば誰が正しいかは想像できる問題。
しかし、その理由は『ハリー・ポッター』からはわからず、『マンキュー経済学』や他の教科書で勉強する必要があるけど。
ヒント: 限界効用/限界費用

なお、『ハリー・ポッター』の最終巻の日本語訳は2008年7月23日発売。

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