昨夜に引き続き、「続・男はつらいよ」(第2作)を見た。
寅さん初心者の僕は、寅次郎の肉親は妹のさくらと、だんご屋のおじ・おばしかいないのだと思っていた。
しかし、2作目にして寅次郎を産んだ母親が登場。彼女は京都に住んでいた。
「なんだ、柴又以外にも身寄りがあるんじゃん」
と、ちょっと拍子抜けといえば、拍子抜け。
#なお、寅次郎とさくらは異母兄妹。
そんなわけで、母親の住んでいる京都市がロケ地になっていた。
清水の舞台とか、嵐山の渡月橋(現在のものとは違うように見えた)が出てきたりする。
映画のラストシーンは鴨川。
京都市内初心者の僕は、これがどこだか特定できないのだが、三条大橋だろうか。