夢の寺子屋: 大修学旅行2012

2012年9月1日、安齋肇、泉麻人、みうらじゅん、山田五郎という豪華サブカル人脈4人が集まるイベントがあるとのことで、京都市駅前のホテル銀閣へ行ってきた。
イベントの名称は「夢の寺小屋: 大修学旅行」というもの。

とにかく4人を見たかったので参加することは決めたが(前売り券5,500円)、内容はよくわからなかった。チラシに明記されていないし、WEBで調べてもどういうイベントかよくわからなかった。
見終わった今でもあのイベントは何だったのか一言では説明できないが、とにかく5,500円分は楽しめたし、何か修学したような気もする現在である。


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京阪奈そばツアー(1) 京都駅 麺家

僕は「けいはんな学研都市」と呼ばれる地域に居住し、勤務先もこの区域にある。
けいはんなを漢字で書けば「京阪奈」であり、そのこの地域のココロは

京都、大阪、奈良の三府県にまたがる京阪奈丘陵において、文化・学術・研究の新しい『拠点』づくりをめざしてスタートした関西文化学術研究都市(愛称:けいはんな学研都市)。

と示されている(京都府ホームページ: 関西文化学術研究都市)。

今日は世間的には金曜日で、本来なら僕もこの地域で文化・学術・研究業務にいそしむはずなのだが、今週日曜日に花の都・東京で休日出勤をしたおかげで、その代休を取らせてもらうことになった。

世間のみなさまは一生懸命仕事してるんだろうなぁ・・・なんて思うと、自分が休んでいることがどことなく後ろめたくなる。
後ろめたくなって、「よし、汗水流して働いている皆さんのためにも、今日という日を有意義に使おう」と考えた。

しかし、「なんだよ。俺がクソ忙しく働いているさなか、お前一人だけ充実した1日を過ごすなんてムカつく」なんて声があがってくるかもしれない。

人からそのように恨まれるのも嫌だし、人をそのように不愉快にさせるのも僕の本意ではない。
そこで、今日は実にクダラナイことをして過ごそうと思った。
そうすれば「木公はクソみたいな時間を過ごしたけれど、俺は充実した日だったぜ。木公のようなゴクツブシと違って、俺は社会的に有益な人間だ」と人々の自尊心を向上させるお手伝いができるかもしれない。

そこで、どうやってクダラナイ1日を過ごそうかと考えた末、京阪奈3府県でそれぞれ蕎麦を食べ歩くことにした。
ただし、高級な蕎麦を食べ歩くと、やっぱり恨み・妬みをかうおそれがあるので、立ち食いそばもしくはそれに類するそばを食べに行くことにした。わざわざ。

まずは、京都市内に向かって、JR京都駅ホームにある「麺家」を訪れた。

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『酒場ミモザ』 とだともこ(ほうさいともこ)

先日、オルニオ氏に大推薦された『酒場ミモザ』(とだともこ)の1巻をゲットすることができた。

『酒場ミモザ』1巻表紙と、オマケのシール

同書は1990年代前半の京都のバーの初老のマスターと常連客とのゆったりとしたやり取りを描いたマンガ。
舞台は酒場なのだが、小うるさい酒のウンチクなどは出てこないので、肩が凝らずに読める。一方、京都独特の風俗(京言葉や京料理、京都でのしきたりなど)がさりげなく紹介されていて、関西在住数年の当方もいろいろと勉強することができた。

全4巻。続きもぜひ読みたい。

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JRすごろく まとめ

本日、「JR西日本で行く 京阪奈一周すごろく」というおバカ企画を実行してきた。そのまとめレポート。

【ルール(抜粋)】

  • 祝園駅を出発し、京橋→大阪→天王寺→奈良→木津→祝園とJRを使って京都府・大阪府・奈良県を周る
  • さいころの出た目だけ駅を進むことができる
  • さいころは、当方が書き込んだコメントのタイムスタンプの秒の下1桁とする
  • 下1桁が0だった場合は一回休みとし、列車を一本見送る

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今日のみなしごネコちゃん

会社で保護された猫ちゃんの続報。引き続き、里親募集。

昨夜は拾い主の女子が家に連れ帰ったのですが、今日もお世話のために会社に連れてきていました。

ミルクの時間以外は、一日中おとなしく眠っているようです。昨日、僕が巣箱の中に入れてやったぬいぐるみにべったりと抱きついて寝ています。おちびちゃんが喜ぶことは、僕の喜びでもあります。

「飯だ」と声をかけても、ぬいぐるみから離れず眠ってる

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チビ猫の里親求む: 黒縞で元気で食欲旺盛。性別不詳

会社の女子が、出勤途中に子猫を拾った。つーか、弊社の敷地内の草むらで見つけ、そのまま職場につれてきた。弊社ビル内で、当方と一二を争う猫好きの彼女のこと、どうしても捨ておくことはできなかったようだ。

お腹がすいて、箱をくわえるチビ猫

周りにはきょうだいも親猫も見当たらなかったとのこと。まだ目も開いておらず、歯も生えていない。体重は97グラム、性別不詳。生後1週間弱とみられている。小さな声で、ひっきりなしにみぃみぃ鳴いている。

注射器でミルクを飲ませるかなか動物病院(京都府精華町)に相談し、猫用ミルクと注射器を購入(850円; 診察料別)。3時間おきに20mlほど飲ませることに。尿を自主的に排泄しないので、ティッシュで肛門を刺激してやっている。まだ自分で体温調節ができないようなので、お湯を入れたペットボトル(350mlの爽健美茶を当方が一気飲みして確保)をタオルでくるみ、湯たんぽ代わりに入れてやる。満腹になった子猫は、湯たんぽにもたれかかり、熱に促されるように眠った。
毛並みはまだ揃っていないが、黒と白の縞のある、かわいいネコちゃんになりそうな予感。

当面は、拾い主の女子が面倒をみることになったのだが、彼女の家にはすでに猫が1匹。気難しい猫なので、永続的に飼うことは困難。僕の家でもあるにゃんで手一杯。

どなたかが里親になってくれるとありがたい。

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神童寺: 天弓愛染明王に会いに行く

神童寺の天弓愛染明王(木津川市のサイトより)当方宅から車で約20分、木津川市山城町にある神童寺に当方の大好きな仏像である愛染明王が収蔵されているという情報をGETしたので、早速面会に行ってきた(右写真; 木津川市のサイトより)。
当blogでは頻繁に愛染明王が登場しているのでメジャーな仏像かと錯覚してしまう読者もいるかもしれないのだが、それは当方が愛染明王を狙って見仏しているからであって、普通はそんなにお目にかかれるわけではない(きっと)。
しかも、神童寺にあるものは、天に向かって弓矢を引いている「天弓愛染明王」と呼ばれるタイプだ。今まで当方が見てきた(といっても2回だが)愛染明王は、いずれも弓と矢を持っているのだが(これは愛染明王の定番グッズ)矢をつがえているものは見たことがなかった。
天に矢を向けることの意味は知らない当方だが、愛染明王に恋している身の当方としては、キューピッドの愛の矢よろしく、その矢で射抜かれてみたいものである。

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鳥彌三 あざみ: 親子丼 in 京都文化博物館

今年の年初、和服を着た某美人人妻と京都・河原町の “鳥彌三” という店で水炊きを食べた
その支店である “鳥彌三 あざみ” が京都・烏丸御池にある京都文化博物館の中にあることを知ったので、アタックしてきた。

河原町の本店は、飛び込みで入るにはちょっとしり込みするような格調高い店だけれど、支店の方はわりと気楽に入れる感じ。それでいて、落ち着いた外装&内装で仕立てられているので、プチ京都らしさを味わうことが可能。メニューも親子丼 880円と比較的安価。

鳥彌三 あざみの外観

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ドラマ『おみやさん』 10月16日スタート

2008年10月16日(木)20:00よりテレビ朝日系列で、渡瀬恒彦主演のドラマ『おみやさん』(パート6)が放映開始とのこと。

このドラマをめぐって、知り合いとちょっとした賭けのようなものをすることにした。10分前に急遽決まった。

出演者に関する情報はまだ出ていないのだが、当方がお気に入りのアノ女優が出る可能性があるとか、ないとか。
ちょっと楽しみ。

でも、本当に出たら、結構話題沸騰系。
つーか、違うドラマのシーンを想像して大爆笑系。

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