今日は、知る人ぞ知る “テーブル・チーム” の同窓会があって、京都で会食。
ていうか昨夜、急遽開催が決定された。
開催することが決まって、深く考えずにぐるなびで適当にお店を探して、料金が安くて天ぷらの食べられる旬菜 天ぷら 有馬に行くことに決定。かなり適当に決めた。
とにかく料金がリーズナブルだし、たいしたことないだろうとあまり期待せずに出かけたのだが、良い意味で期待は裏切られた。この店、最高。
京都接待のローテーション入り決定。
今日は、とある用事で二条城の目と鼻の先のホテルに行っていた。
ホテルなんて言ったら、なんとなく男女の隠微な想像もあったりなかったりするのだが、そういう浮いた話じゃなくて。
某政党の元代表の挨拶を聞いたり、その退屈さにケータイをいじって遊んでいたりしていたわけだが、そういうこととはまったく関係なく、とにかく天気もいいし、すぐそばなので二条城の見学に行くことにした。
#二条城のweb サイトもある。
二条城は、徳川家康が天下統一後に築城を命じたもの。将軍が上洛したときの宿舎および政務執行所として使うことを目的に作られたそうだ。
十五代将軍・慶喜が諸大名に対して初めて大政奉還を発表したのも二条城だったそうだ。そのときに使われた大広間(二の丸内)も見ることができた。
当方は、城に造詣が深いわけではないが、出かけた先に城があればできるだけ見物するようにしている。それらと比べると、二条城がかなり特殊な造りであることが、素人ながらによくわかる。
日本各地にある城のほとんどは、徳川幕府以前の戦国時代までに造られたものだ。そのため、戦で生き抜くことを目的に造られている。大きな石垣の上に、階層化された天守閣を持ち、敵の侵入を防ぐための仕組み(銃を撃つための穴など)がたくさん造りこまれている。
それに対して、二条城は徳川泰平時代に作られたものだ。国内に明確な敵がいなかった時代であり、戦目的に作られたようには見えなかった。刀や鉄砲で命のやり取りをするということではなくて、朝廷との舌戦を戦い抜くという目的のため、上品で華美な装飾が施された特殊な城だと思った。
今日、京都四条のあたりをブラブラと歩いていたら、藤井大丸の入り口前で、なにやら看板を作っているお兄ちゃんがいた。
6階のメンズフロアがリニューアルされたということを宣伝する看板らしいのだが、日中に看板を作り変えているというのが奇妙だった。普通、こういうのは業者に発注して、営業時間外に掲示するもんじゃないのか?
それが、今日はモヒカン頭の怪しいお兄ちゃんが、デパート入り口の目の前で堂々と看板作成に精を出している。
よく見ると、往来の目の前で絵を描いていくというライブパフォーマンスだった。
書いているのは、山尾光平
彼のことを事前に知っていたわけではないのだが、迷うことなくフリーハンドでスラスラと幾何学模様を描き上げていく姿には、感激してしばらく見入ってしまった。
京都・東寺から徒歩5分にあるマニアなお好み焼き店、慈恩弘国に行ってきた。
店構えの写真を撮ったのだが、看板にライトが反射してうまく撮影することができなかった。まぁ、店の名前「慈恩弘国」と書いてあるわけだが。
どのようにマニアな店かということは、店の前に停まっている自動車のボンネットを見ていただければおわかりいただけるかと思うけれど。
それでもわからない人に説明すると、店の名前・慈恩弘国の読み仮名は「ジオンこうこく」である。
それでもわからないトンチンカンな読者に説明するなら、ようするにガンダムをモチーフにしたお好み焼き屋さんである。
昨年12月にオープンし、前々から気になっていたのだが、金曜と土曜の夜しか開いていないという超レアっぷりでなかなか出かけるチャンスが無かった。金曜日の今日、たまたま京都市内で夕方まで用事があったので、千載一遇のチャンスと思い、帰りに寄ってみた。
昨夜に引き続き、「続・男はつらいよ」(第2作)を見た。
寅さん初心者の僕は、寅次郎の肉親は妹のさくらと、だんご屋のおじ・おばしかいないのだと思っていた。
しかし、2作目にして寅次郎を産んだ母親が登場。彼女は京都に住んでいた。
「なんだ、柴又以外にも身寄りがあるんじゃん」
と、ちょっと拍子抜けといえば、拍子抜け。
#なお、寅次郎とさくらは異母兄妹。
そんなわけで、母親の住んでいる京都市がロケ地になっていた。
清水の舞台とか、嵐山の渡月橋(現在のものとは違うように見えた)が出てきたりする。
映画のラストシーンは鴨川。
京都市内初心者の僕は、これがどこだか特定できないのだが、三条大橋だろうか。
昨日、私のしごと館に関する記事を書いたら、本日とてもたくさんのアクセスを集めていた。森本卓郎の記事にトラックバックを打ったから、それでアクセスが増えたせいもある。
しかし、それとは無関係に、検索エンジンから飛んでくる人も今日は多かった。
どうも、私のしごと館がマスコミで取り上げられたようだ。
りんちゃんのお母さんから以下のような報告(写真つき)をしてくれた。
本日11時頃、しごと館の前にテレビカメラが多数集まっていました。
誰か偉い人が視察に来るんだろうな、今日も入館者少な目な感じだけど、また「こんな人が来ていない無駄な施設」ってけちょんけちょんに言われるんだろうな、と思って見ていました。11時半頃、誰かが来ましたが誰だか確認できませんでした。
夕方のニュースを見たら来ていたのは舛添さんでした。当然、舛添さんはヒドイことは言っていませんでした。舛添さんは「駆け足で」視察されたそうです。
視察の様子は、たとえば京都新聞で報道されている。
「つぶすのはもったいない」 舛添厚労相が私のしごと館視察
舛添厚労相は「職業教育は採算の問題ではなく、政府の施策としてきちんとやらなければならない。子どもたちに夢と希望を与えるしごと館に、きちんと生まれ変わるよう、オールジャパンで取り組む」とも話した。
“オールジャパン” の意味はよくわからんが、とにかくすごい意気込みだ。
ちなみに、昨日も書いたけど、森本卓郎が参画している「私のしごと館のあり方検討会」は厚生労働省の組織なので、森本氏と舛添厚労相は味方同士ってことで。
NHKニュースのビデオのインタビューとか聞くと、森本卓郎のエッセイで見たようなフレーズ(売却しても「二束三文」にしかならない、とか)もちゃんと出てくる。
平和堂・アカチャンホンポ・カインズホームと専門店街
場所は木津川市州見台。
6月末に、ホビーショップTamTamがオープンするという話を聞いていたので、そろそろオープンしているだろうと思って覗きに行ってきた。
明日はシルクロードの終着駅(Nゲージカフェ)でオフ会もあることだし、いきなり何か車両を持ち込んでウケを狙おうと思ったり。
特に、最近は「機関車トーマス」がプチ・マイブームなので、パーシーのNゲージとかね。
うひゃ、店頭価格はアマゾンより随分安いぞ。
京都地下鉄・烏丸御池駅と言えば、そばに京都国際マンガミュージアム(前に行った時の記事)や京都文化博物館(源氏物語千年紀展を見てきた。藤原道長の直筆の日記とかあってびっくりした; 6/8まで)がある。
そんな烏丸御池駅から徒歩3分くらいのところに、落ち着いた茶店・和久傳/堺町店があった。
もとは、老舗料亭だそうだが、烏丸御池のこの店はわりと気楽に入れる。
1階ではお土産用の和菓子が売られていて、お茶をして一服したい人は2階のお茶席へ。
わらび餅(抹茶つき)を注文してみた。
お茶席は30席ほどか。日曜の午後だけれど3組くらいしか客がいなくてのんびりできた。
8人くらいが座れる大テーブルもあったので、大きなグループで行ってもなんとかなりそう。
お店のスタッフさんも、とても丁寧な接客で、居心地がよかったなり。