本日夕、台風4号が本州に上陸した。当方の住む神奈川県厚木市も18時頃から雨と風が強くなった。どうしようもなく天気が悪くなっても困ると思い、会社を早く切り上げ、家に買えることにした。
19時からは火曜サプライズで大好きな山瀬まみを拝見し、とても充実した時間を過ごした。
そのままテレビをつけていたら、踊る!さんま御殿!!が始まった。見るともなく見ていたら、サントリー ストーンズ・バーというアルコール飲料のCMが流れた。
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本日夕、台風4号が本州に上陸した。当方の住む神奈川県厚木市も18時頃から雨と風が強くなった。どうしようもなく天気が悪くなっても困ると思い、会社を早く切り上げ、家に買えることにした。
19時からは火曜サプライズで大好きな山瀬まみを拝見し、とても充実した時間を過ごした。
そのままテレビをつけていたら、踊る!さんま御殿!!が始まった。見るともなく見ていたら、サントリー ストーンズ・バーというアルコール飲料のCMが流れた。
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少し前、小堀純・中島らも『せんべろ探偵が行く』を読んだ。「せんべろ」とは、千円でべろべろになれる店の意。
読んでいた当時、会社のランチタイムの話題としてその本の話をした。そして、「なんとなくそういうのに憧れる。せんべろに行ってみたい」というような話をした。
人の記憶や印象とは、やはり不確かなものだ。
僕は「中島らもみたいな退廃的な雰囲気に、ちょっとだけ憧れますね」みたいな軽い話をしたつもりだった。
しかし、会社の人たちは
「木公は、場末にある小汚くて怪しい雰囲気があり客層もあまり上品ではない店を探している」
という風に思い込んでしまったようだ。
以来、とにかく小汚くて怪しいお店の目撃情報がいろいろと寄せられた。
#周囲には、ホルモンも苦手にするようなお上品な人々が多いので、実地検分をしてきたという人は皆無だ。
ここには書いてなかったかもしれないが、今月末まで当方の勤務先は水曜日と木曜日が休みである。そのかわり土日に勤務する。企業の電力需要ピークを分散させるためだ。
#7月には2週間の一斉休業があった。京都まで自転車旅行をした時だ。
そんなわけで明日、明後日は休みである。
休みだからといって、特に何か用事があるわけでもない。あえて用事を作るでもなく、まぁ寝て過ごそうかと思っていた。それはそれで、無為な時間を過ごしているようでなんとなく気まずさも感じるが、何にも用事がないものは仕方ないので、あるがままを受け入れようと思っていた。
#いろいろ片付けなきゃいけない仕事はあるような気がするが、それには気づかないフリをする。
休みの日に用事がないなどということは、別に他人に話すべきことでもない。
たった一つ前のパラグラフで「明日は用事がない」と言った舌の根も乾かぬうちに、「他人に話す必要もない」などと書くのは、自分自身でいかがなものかと思うわけだが、話の展開上やむを得ない。
用事がないことを公表する必要はないので、用事がないことを僕は黙っていた。黙っていたし、隠していた。
しかし、そういうことはなんとなく雰囲気に出てしまうのだろうか。
学会関係で広島方面に来ています。宿は東広島市の西条。
西条には日本酒の蔵元がたくさんあり、酒飲みには夢の街らしい(参考: 日本の西条酒)。僕は日本酒は全然わからないけれど、たとえば賀茂鶴という銘柄くらいは聞いたことがある。
西条には、名物料理として「美酒鍋」というのがあるそうだ。
美酒鍋と書いて「びしょなべ」と読む。元々は、蔵の働き手のまかない料理だったらしい。多様な肉・野菜を塩コショウだけで味付けしたシンプルな鍋。最大の特徴は、水やだし汁は一切使わないこと。そのかわりに、日本酒をドボドボ入れて、それで煮立てる。
野菜がクタクタになるまでよく煮こんであり、酒に浸っているのに味はあさっりさっぱり。始めて食べるものですが、どこか懐かしい味がしました。
蔵人の賄い食であることは先に書きましたが、彼らの舌がバカになって利酒に影響が出ないように、シンプルな味付けにしてあるそうです。それでも味わい深く、美味しく、スイスイと食べてしまいました。
札幌に用事があり、北大医学部そばの居酒屋で某人妻とデート(デート?デートなのか!?)してまいりました。
北海道の海産物に舌鼓を打ち、青森の日本酒・田酒でホロ酔いになり、目の前には美人という絶好の眺望。
かなりいい気分になってきたところで、美人人妻の夫登場。
「木公クンさぁ、うちの妻と京都でデートされると困るんだよねぇ。しかも、和服着ていそいそと出かけるしさぁ」
などと因縁をつけられたような気もするが、鮭の白子の焼いたやつを食べるのに熱中していたので、聞こえなかったことにした。
そのほか、当方と苗字が一文字違いで、しかも音が似ているので、自分が呼ばれたのか相手が呼ばれたのか混乱してしまう土曽さんと数年ぶりにお会いし、彼と一緒に飲むのは初めてなんじゃないかなぁとボンヤリ考えてみたり。前日に自転車盗難にあい、かなり落ち込んだ様子だったので「おいおい、こんな人と飲みに行ったらどんよりと暗くなるんじゃね?参ったなぁ」と当方を悩ませていた某氏が意外にあっさりと立ち直っており、生粋の道産子として饒舌な北海道弁を聞かせていただき、故郷の駅に帰ってきたら地元民の方言が懐かしいという詩を書いたのは誰だっけと思い出せずにいたり。
そんなわけで、非常に楽しい夜だったわけで。
以下では、食べた料理の一部を写真で大公開。
料理はまったくしない(できない)当方だが、本屋で『おつまみ横丁: すぐにおいしい酒の肴 185』をパラパラと眺めてみたら、僕にでも簡単に作れそうなツマミがたくさん紹介されていた。
本屋の片隅で「くわっ、ビール呑みてぇ」とつぶやき、車で来たもんだからビールは我慢して、とりあえず同書を衝動買い。
昨夜、auruさんにコメント欄で教えてもらった「ふくもと」に早くも行ってきた。
この、フットワークの軽さよ。
とりあえず、知り合いのねーさんに電話をかけたところ、うまい具合につかまったので、即席デート(デート?デートなのか!?)をセッティング。
女の子同伴をなんとなく義務付けている、この人間性の軽さよ。
京都府相楽郡木津町の居酒屋「とれたてダイニング 柳生」にアタックしてきたなり。
お酒呑みながら、ちょっとずつ食べ物をつまむお店だと見ました。
料理の平均価格700円くらいなのですが、量が少ないッス。
腹ペコ状態で、がっつり晩御飯を食べようと思って行くと、ひもじい思いをしてしまうカモ。
#「ランチはおいしいらしい」という伝聞報告は入っているので、昼に行くとまた違うかも。
以下、本日食べたお料理写真。