NHK『おかえりモネ』第73回

黒く塗った当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第73回めの放送を見ましたよ。

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第15週『百音と未知』

及川新次(浅野忠信)、亮(永瀬廉)の親子が百音(清原果耶)の実家で待っていると、横山フミエ(草村礼子)が現れた。彼女は東日本大震災の津波で亡くなった美波(坂井真紀)の母である。新次にとっては義理の母、亮にとっては祖母にあたる。
フミエはふたりに封筒に入った何かの書類を差し出した。その封筒は気仙沼市役所のものだった。

その頃、静岡に出張していた未知(蒔田彩珠)が東京に戻ってきた。
明日美(恒松祐里)は、未知が百音を説得し、菅波(坂口健太郎)とのデート(デート?デートなのか!?)の約束をさせたと聞いて大喜びした。明日美によれば、人の気持ちは変わりやすいという。そのため、互いが相手を好きになっている時間は限られているという。そのタイミングを逃さずに気持ちを伝えることが大事だと話した。
しかし、百音はあまりそのような気にはなれなかった。

寝床でふたりきりになると未知は百音に、明日美と亮の現在の関係について尋ねた。百音は、明日美にとっての恋愛は相手がそばにいることが大事であると説明した。現在、亮とは離れて暮らしており、明日美は亮のことをなんとも思ってないようだと話した。未知が亮のことを好いていることを知っている百音は、遠回しに未知のライバルはいないと伝えたのだ。それを察した未知は、なんどもない風を装い背中を向けてしまった。

登米では菅波とサヤカ(夏木マリ)が話していた。菅波は百音とのデート(デート?デートなのか!?)でいつものように余計な事を言って傷つけてしまわないか心配になっているのだと話した。

サヤカは聞き上手であるため、さらに菅波は最近の自分の悩みも打ち明けた。
そもそも自分は人の気持がわからない。そのため、患者の気持ちをあまり考慮しなくてよい外科医を目指したのだ。指導医の中村(平山祐介)からは、登米での診療所勤務をやめ、東京の病院で外科医としてのキャリアを積むようにも勧められている。しかし、最近、菅波は人の気持が少しわかるようになってきた。登米での仕事も気に入っている。

外科医として成功するため登米を引き上げるか、患者と深い関係を結べる登米の診療所勤務を続けるべきか迷っているのだと話した。
それを聞いたサヤカは百音に相談することを勧めた。百音は菅波のことを一番良くわかっているだろうというのが理由だった。菅波もそれに納得した。

そうして、百音と菅波のデート(デート?デートなのか?)の前夜となった。
11月の夜で、ずいぶんと風が冷たくなった。空気が冷やされると水蒸気が水滴となり、雨になる。自分が理科の基本的なことすらわからなかった時、菅波に最初に教えてもらったことだ。そうやって菅波のことを思い出しながら家路についた。

シェアハウスにたどり着く直前、前方に人影を見つけた。それは亮だった。

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強風雨べローリング (サントリー ストーンズ・バー)

本日夕、台風4号が本州に上陸した。当方の住む神奈川県厚木市も18時頃から雨と風が強くなった。どうしようもなく天気が悪くなっても困ると思い、会社を早く切り上げ、家に買えることにした。
19時からは火曜サプライズで大好きな山瀬まみを拝見し、とても充実した時間を過ごした。

そのままテレビをつけていたら、踊る!さんま御殿!!が始まった。見るともなく見ていたら、サントリー ストーンズ・バーというアルコール飲料のCMが流れた。
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