てんぐの蔵 (札幌市)

札幌に用事があり、北大医学部そばの居酒屋で某人妻とデート(デート?デートなのか!?)してまいりました。

北海道の海産物に舌鼓を打ち、青森の日本酒・田酒でホロ酔いになり、目の前には美人という絶好の眺望。
かなりいい気分になってきたところで、美人人妻の夫登場。
木公クンさぁ、うちの妻と京都でデートされると困るんだよねぇ。しかも、和服着ていそいそと出かけるしさぁ
などと因縁をつけられたような気もするが、鮭の白子の焼いたやつを食べるのに熱中していたので、聞こえなかったことにした。

そのほか、当方と苗字が一文字違いで、しかも音が似ているので、自分が呼ばれたのか相手が呼ばれたのか混乱してしまう土曽さんと数年ぶりにお会いし、彼と一緒に飲むのは初めてなんじゃないかなぁとボンヤリ考えてみたり。前日に自転車盗難にあい、かなり落ち込んだ様子だったので「おいおい、こんな人と飲みに行ったらどんよりと暗くなるんじゃね?参ったなぁ」と当方を悩ませていた某氏が意外にあっさりと立ち直っており、生粋の道産子として饒舌な北海道弁を聞かせていただき、故郷の駅に帰ってきたら地元民の方言が懐かしいという詩を書いたのは誰だっけと思い出せずにいたり。

そんなわけで、非常に楽しい夜だったわけで。
以下では、食べた料理の一部を写真で大公開。

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王様のこて: 当方にとってナンバーワンのお好み焼き

昨夜、山瀬まみがトマたまを作るのを見て、今夜は同じものを作って食べる予定だった。

しかし、そんな決意はどこ吹く風で、奈良市内にある「王様のこて」というお好み焼き屋に出かけてしまった。
しばらく前に知り合いに「美味い」と教えてもらったお店で、その言葉に偽りはなかった。1度行って気に入ってしまったので、ちょっと遠いがちょくちょく出かけてる。
当方は、それほど粉モンに思い入れがあるわけではなく、世の中からたこ焼きとかお好み焼きとかが一切なくなっても、まぁ生きていけるのだが、この店だけはなくなるとちょっと悲しくなるかもしれない。

お好み焼きと焼きそば

出てくるお好み焼きはオーソドックス。
お好み焼きを語る語彙をあまり持たない僕には、詳しく味を説明できないけれど、まぁとにかくおいしいってことで。

単に鉄板焼きメニューだけではなくて、いわゆる居酒屋メニューも充実していてうれしい。
僕はいつも車で行くのでアルコールが飲めないのが残念でならない。
今日は、ただの水を焼酎だと思い込んで、「ホルモンのにこごり」を食べてみたり。

ホルモンのにこごり

なお、動物性蛋白のにこごりはちょっと微妙だったことを、正直に申し添えておく。
前に食べた、アボガドの刺身とかはちゃんとおいしかったんだけど。

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食遊 鬼無里

近鉄奈良駅、徒歩5分。
雑居ビルの2階に入っている、隠れた名店っぽい居酒屋。
ポニーテールに作務衣というアヤシイおじさんが切り盛りしている。

そして、この巨大ハンバーグ。

鬼無里
写真ではピンボケだけど、メジャーで測ると20cmくらいある。

ポニーテールだのジャンボ・ハンバーグだの、ちょっと聞くと微妙な店に思ってしまう。
けれども、料理の味は確かだ。
カウンターにはたくさん惣菜が並んでいて、何を食べようか迷うのも楽しい感じ。
#ただし、ジャンボ・ハンバーグを食うと、かなり腹がいっぱいになるから気をつけろ。

カウンター、テーブルあわせて 12-15人ほどが入ったら満員になってしまう小さな店。
味が評判なのか、ひっきりなしに人が入れ替わって、常時満員。
予約必須。

そしてもちろん、自分の舌で確かめに行くのも必須ですよ、みなさん。
2人で6,500円で腹いっぱい(グラタンを余して、包んでもらって持ち帰った)なので、コストパフォーマンスも悪くない。
腹八分目モードで行くなら、もっと安く上がると思う。

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さかなや道場 三鷹中央通り店

不案内な街で、夕食のとれるところを物色して歩いた。
場所は、JR三鷹駅南口。
時刻は、2008年2月7日 17:45。

さかなや道場 三鷹中央通り店看板

ふと見ると、海鮮居酒屋の看板が目に入った。
2月7日 16時オープンと書いてある。

腕時計でもう一度現在時刻を確認する。
この店、オープンから105分しか経っていない。
チャレンジャー精神旺盛な京阪奈人3名は、視察と称して、躊躇することなく入店。
知らない街で、開店したばかりの店に入るなんて、なかなかオツじゃないか。

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和遊 ふくもと

昨夜、auruさんにコメント欄で教えてもらった「ふくもと」に早くも行ってきた。
この、フットワークの軽さよ。

とりあえず、知り合いのねーさんに電話をかけたところ、うまい具合につかまったので、即席デート(デート?デートなのか!?)をセッティング。
女の子同伴をなんとなく義務付けている、この人間性の軽さよ。

ふくもと

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馬刺の店 馬里喜

某会社の人(先日のUFOの件で、車を停めて撮影している僕を爆笑した人と同一人物)が大推薦の居酒屋「馬里喜(ばりき)」。
いつか一緒に行こうと約束していたのだが、抜け駆けして行ってきた。

馬里喜の店構え

だって、生まれてこの方、馬刺を食べたことなかったんだもん。
晩御飯に何食べようかと考えていて、じんけは昨日行ったばっかりだし、なんとなく毎日顔を出すのは恥ずかしいんだもん。

場所は、国道163号線沿い、鹿畑町。
地元民向けの道案内としては、163から学研奈良登美ヶ丘駅方面へ向かう交差点にローソンがありますが、その隣(東隣)です。
店構えはこじんまりとしていますが、割とわかりやすい看板が出ているので、迷うことはあるまい。

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家庭料理 じんけ

もう1年以上前の話だと思うけれど、相楽郡の女王様ことwakoさん
近鉄ビックス(注)の横の和食料理屋行ったことある? いや、木公さんなら行ったことあるんちゃうかと思って
と聞かれて、「ない」と答えた。
注)現 ロイヤルホームセンター BiX押熊店

そんな wako さんも、現在は英国在住。
「今さら偵察しても、彼女は行けないよなぁ。ていうか、帰国したときにでもデート(デート?デートなのか!?)に誘っても、オチねーんだろうなぁ。飲ませても、俺より酒が強そうだし、酔い潰して悪さする前に、こっちが潰れて嘲笑されるんだろうなぁ」
なんて思いつつ、気が向いて本日、その家庭料理じんけに行ってみた。

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丸海屋

女の子女性とサシでお酒を飲むなんて,実に数ヶ月ぶりなわけで.
もうそろそろいい時間だし「じゃあ,ちょっとホテルで休んでいく?」とセオリー通りの台詞を吐こうとした瞬間,店の女の子が灰皿を取替えに来ちゃったり.

木公クンって,あの子みたいな,おチビでベビーフェイスで色白の女の子が大好きよねー」と,店の女の子が立ち去るなり,某女性は意地悪そうな目つきで僕に話しかけたり.
うっ,そんなこと言われちゃったら,おチビでもベビーフェイスでもない(一応色白)アナタをホテルに誘えないじゃないですか!

仕方ないので,以後はちびちびと焼酎やら梅酒やらウィスキーやらを飲みつつ,刺身を食いつつ,「人生における神様からのとびっきりの贈り物」(僕と某女性との間の秘密!)について延々と語り続けたり.

まぁ,そんなこんなで,酒はウマいし,魚はウマいし,店のおねーちゃんはおチビでベビーフェイスで色白な「丸海屋 北海道パセオ店 新舘」でデート(デート?デートなのか!?)してきたわけで.
#つーか,店の女の子がかわいいという理由だけでJunk Cafeに通い続ける当方なので,札幌に住んでいたなら毎晩通ってるね!

【丸海屋 北海道パセオ店 新舘】
住所: 札幌市北区北6条西4丁目3-1 札幌パセオ地上西街1階
TEL: 011-213-5454
営業時間: 新館:17:00~翌05:00 (ラストオーダー翌04:00)

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