本日7時40分出発、走行距離765.3km、22時55分帰宅という行程で、愛媛県松山市に日帰りドライブしてきた。
「記念メダル」カテゴリーアーカイブ
東京タワーでメダリオン
東京タワーのすぐ隣に出かける用事があった。せっかくなので東京タワーの展望台に登り、毎度おなじみ茶平工業の記念メダルを購入することにした。
東京タワーの展望台は2段階になっていて、大展望台(150m)と特別展望台(250m)がある。大展望台のチケットは820円、特別展望台は600円だった。両方セットは1,420円である。セット割引などのサービスはなかった。
そして、チケットブースのおねぇさんによれば、特別展望台は25分待ちとの事。平日の16時半だというのに。
僕は、東京タワーのメダルがどこで売られているのか事前に調査してこなかった。
きっと展望台で売られているのだろうが、それが大展望台なのか、特別展望台なのか不明だ。確実に手にいれるためには両方調べる必要があった。しかし、特別展望台の待ち時間(25分)と両方への入場料金(1,420円)は僕にとって少しも魅力的ではなかった。
だから、大展望台だけを視察に行くことにした(840円; 待ち時間なし)。それでメダルをgetできないのであれば、僕は運が悪いということだ。その時は潔くメダリオン道から引退する覚悟であった。どうしてそこまで気合を入れるのかはわからなかったが。
ドキドキしながら直通エレベーターに乗ること1分ほどだろうか。大展望台についた。
名古屋メダリオン・ツアー(2): 名古屋城
みうらじゅんのメダリオンを入手するために名古屋に来た。
そして、当blogにおけるメダリオンの原点は、2004年11月7日に名古屋城で購入した1枚である。
それから早5年半。
自分がどれだけ成長したのか、もしくは成長していないのか。それを自分自身で見定める必要があろう。そのことを確かめるために、再び名古屋城にやって来た。
5年半の間に退化したとだけは考えたくない。
【名古屋城を見つめる俺】
2004年 | 2006年 | 2010年 |
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自分を撮ることをしていなかった |
ウエストポーチにはタバコが入っていた |
タバコはやめたが、腹が出始めている |
名古屋メダリオン・ツアー(1): みうらじゅんの100冊展
「みうらじゅんの100冊展: Book on Rock ‘n’ Roll!」という展示会が、名古屋PARCOにおいて 2010年5月20日から6月13日までの日程で開催されている(開催案内)。メジャーデビュー30周年を記念した企画。
多くの著作物と共に、その書籍の生原稿が展示されている。
21世紀にもなってワープロは使わず、クセのある字で原稿用紙に鉛筆書きされているのが特徴。余白には、雑誌編集者に宛てた一言メモなどが書かれているのを見ることができた。簡素なものだけれど、腰の低い挨拶文。「みうらじゅんって、結構いい奴なんじゃねーの」という気分になる。
一方イラスト原稿の方は、本や雑誌に掲載されているものそのままで、余計なことはほとんど記されていない。カラーイラストは少なく、白黒原稿の上に薄くて透ける紙(トレースシート?)を載せてカラー指定してある物が多い。漫画家の原画展など見に行くと、きちんと彩色されているものが展示されている。それらとの違いが僕には興味深かった。
そんなわけで、わざわざ京都府内から新幹線に乗って名古屋まで見に行ったのだが、とても満足できる内容だった。
パルコ主催の展示会なので、全国のパルコで順次開催される可能性もある。僕の家から近いところだと、大阪心斎橋パルコで開催されたら、もう一回見に行っても良いと思っている。
ちなみに、会場入口のみうらじゅん序言には「パルコ主催なので、エロは控えめです」と書いてあって笑った。実際、仏像スクラップブックとか怪獣スクラップブックなどは表紙を開いて中を見せていたが、彼のライフワークである「エロスクラップ」だけは閉じて展示されていた。
堪能した展示会であったが、僕の最大の目的は別にあった。
近畿鉄道関係メダリオン(梅小路、弁天町)
昨日、ふと鉄道関連施設に出かけた。深い理由はない。そこにSLがあるからだ。
「お前はそんなにSLが好きなのか?」
と、人は問うかもしれない。いや、別にそんなに好きじゃないと答えておく。
普段は好物でも何でもないのに、ある日突然、豆腐にネギをふりかけた味噌汁を無性に食べたくなる時があろう。それと似た心境にあったのだと理解していただきたい。
出かけた先は、京都市の梅小路蒸気機関車館と、大阪市の交通科学博物館の2箇所。両施設は、JRを利用し、乗り換え1回で行き来できる。
電車の所要時間は、およそ45分ほどだ。
ただし、梅小路蒸気機関車館は京都駅から2kmくらい離れていて、大人の足で歩いても20分くらいかかるから注意が必要だ(バスも有るらしいが、よー知らん)。道中、それほど賑やかなわけでもないし、せいぜい梅小路公園でキャッチボールをする親子を横目に眺めるくらいしか、見物対象もない。ある意味、苦行。嵯峨野線の丹波口駅を利用しても15分くらいかかるそうだ。鉄道関連施設なのに、あえて直結駅を作らない JR西日本の潔さには頭が下がる思いである。つーか、歩き疲れるから顎が上がる。
一方の、大阪・弁天町の交通科学博物館はメインゲートこそ駅の外にあるが、北口ゲート(という名称だったと思う)は駅の改札横から直接入ることができる。なんと、JRの切符販売機で入場券を購入できる。通常の切符と同じ用紙に印刷されて出てくるのは嬉しい、楽しい。ゲートに挿入して、いざ入場。その場で入場券が回収されてしまって、持ち帰れないのは残念だが、そのメカニカルなやり方には感動を覚える。
両施設をめぐって、たっぷり半日潰すことができた。体験機材(運転シミュレータやSL乗車など)
もいろいろあるし、勉強にもなる。大人でも十分楽しめた。
しかし、僕がこの手の施設に出かけたら必ずやることがある、それは茶平工業の記念メダルの購入&刻印である。そんなわけで、両施設でメダルを購入した。
せんとくん、メダリオン!
もちろん、この記念メダルは、皆さんおなじみ茶平工業の純正品。
実は、以前からせんとくんメダルが発売されていることは知っていて、1年ほど前に記事にもしていたのだが、その時はメダル刻印機が設置されていないことなどが理由で、購入を見送っていたのだ。
ところが今日の夕方、関東に住んでいる人に小さなプレゼントを贈ることを思い立ち、奈良らしいものにしよう考え、ついでに受け狙いで「せんとくんグッズ」でも贈ろうと思って、平城遷都オフィシャルショップ(ならファミリー1F)に出向いたのだ。せんとくんのクリアホルダーとか、せんとくんの付箋紙とか、「まぁ、使い道はあるし便利ではあるけれど、人前で使うのは微妙だよな・・・」と思わせるような、プチいぢわるプレゼントを探しに来たのだ。
太秦ツアー: 広隆寺(国宝第一号)と映画村(戦隊大集合)
京都市の広隆寺にある「弥勒菩薩半跏思惟像」は、日本の国宝第一号に指定されており、そのスジではちと有名。
右手を顎にそっと沿え、優しい顔をしている優美な仏像としてかなり有名(右の写真は、それをモチーフにしたモニュメントで、太秦映画村にあった); 本物は画像検索してみそ)。
弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつ・はんか・しゆい・ぞう)というヤヤコシイ名称でもある意味有名。
「弥勒菩薩」とは、56億7千万年後に現われて衆生を救う予定になっている修行者。「半跏」とは、一方の足を下げ、もう一方をその上にのせるポーズ。「思惟」とは懸命に考えること。「像」とは何かの形をまねて作ったもの。
つまり、「弥勒菩薩半跏思惟像」とは、弥勒菩薩が将来衆生を救うための方法を一生懸命思案している姿をかたどった人形であるということができる。
超有名仏像なので、一度見てみようと思って、京都市太秦にある広隆寺を訪問した次第。
京福電気鉄道嵐山本線(通称「嵐電」)の「太秦広隆寺駅」で降りれば、門まで徒歩30秒(赤信号にひっかかると2分くらい)。嵐電は路面電車であり、もの珍しくもあり、それがまた楽しい。
せんとくん記念メダル
ならファミリー1F(近鉄百貨店内)に、「平城遷都1300年祭 オフィシャルショップ」というのができていた。
なんか、ヤケっぱちっぽい感じだったけど。
売り場面積は、10m四方くらいで、チョー狭い。
平城遷都1300年祭をうたっているわりには、例の”せんとくん” のキャラクターグッズ以外には何もなかったけれど。
クッション(2,500円)だのエプロン(価格不詳)だの、ペンだのキャップだのトートバッグ、イマイチ欲しくないようなものばかり。
まぁ、なんだかんだいって、せんとくんがオフィシャルキャラクターだから仕方ないのだけれど、あまりに繁殖しすぎでちょっと酔った。
そんな中、メダリオンこと記念メダルで有名な茶平工業謹製のせんとくんメダルが売っていた。
すげぇ欲しかったところではあるが、メダル刻印機が設置されておらず、文字を刻むことができなかったので買うのやめた。
#もっとやる気見せて欲しいなぁ。