マナカナの「渚のシンドバッド」によせて

エヴァンゲリオンを見ていた当方としては、「渚」は「シ者」と書きたいところですが、まぁそれはさておき。

マナカナの「渚のシンドバッド」です。

ところで、NHKの連続テレビ小説『だんだん』が現在どうなっているか簡単にまとめておこう。


自分の生き方に疑問を抱いていた舞妓ののぞみ(三倉佳奈)は、実父の忠(吉田栄作)がボクシングに打ち込む姿に感化される。芸妓へなるための準備が万端整った土壇場で、彼女は祇園を捨てて出奔してしまった。
松江で歌手になる決意を固めたのぞみは、里帰りしためぐみ(三倉茉奈)に歌手となるよう強く説得する。めぐみは大学生活と両立することを条件に、歌手の道へと進み始める。

大阪に部屋を借りて新生活を始めたふたりは、タンバリン担当(久保山知洋)やギター担当(東島悠起)らと共に、音楽会社と契約し謎のバンド “SJ”(注: 決して「シジミジル」ではない)としてインディーズ・デビューを果たす。プロフィールを一切秘密にし、往年の名曲「恋のバカンス」のカバーで中高年層をターゲットとしたAMラジオでプロモーションを行う。この戦略を考えたキモスカ(山口翔悟)の思惑は大成功し、SJの人気はうなぎのぼりとなり、大晦日の年越しライブにも多数の動員に成功する。
(中高年層をターゲットとしていたはずなのに、ライブに集まったのが若者ばかりのように見えた。最近の中高年はかなり若作りなんだなと好意的にドラマを見ていた当方)

早くメジャー・デビューさせたい社の意向に反して、キモスカは第2弾CD「あの素晴らしい愛をもう一度」もインディーズで販売する。しかし、このCDは失敗に終わり、会社はSJへのテコ入れを決定、双子のみをボーカル・デュオとして売り出すことにした。
ギター担当はテクニックを見込まれ、スタジオ・ミュージシャンの仕事を斡旋された。タンバリン担当はテクニックと立場を見下され、仕事がなくなり故郷の松江に帰って行った。
双子はアイドル路線のデュオ “Sweet Juno” を結成し、「赤いスイートピー」がメジャー第1弾と決まった。

以上、当blogの最後の『だんだん』日誌から今日の放送までのあらすじ。

『だんだん』の放送当初は、松江のライバルとしてストリート・ミュージシャンがおり、祇園のライバルとして意地悪な舞妓がいたりしたのだが、最近は見る影がありませんね。あの人たちはいったなんだったのでしょうか。
先輩芸妓(京野ことみ)が悪い男に貢いでいて、「ありゃりゃ、花鶴さんねぇさんどうなっちゃうんだ!」と視聴者をやきもきさせていたのですが、当の悪い男は2回出てきたっきりで、女将から手切れ金を渡されておとなしく引き下がってしまいましたね。チョー拍子抜けでした。
その後、その先輩稽古は、着付けの男衆(茂山逸平)と禁断のデートしているところを大阪で目撃されちゃったりしましたが、その後彼らの関係はまったく語られませんね。いったいどういうつもりのシナリオだったんだろう。
そうそう、ギター担当君は2浪してやっと念願の大学生になれて、中国人留学生の彼女までできて人並みの幸せを掴んだはずなのだから、大学に戻ればいいのに。なんでスタジオ・ミュージシャンになれて一安心みたいな空気になっているのか。ていうか、中国人留学生(チェン・チュー)もずいぶんとご無沙汰でどのようにコメントしていいのか分かりません。一度バーで喧嘩しているシーンがあったけど、あれで別れちゃったってことなんだろうか?そして、めぐみの唯一の学生友達っぽかったのに、その役割を活かせないままフェードアウトって感じですね。

本ドラマの影の主役と言われているキモスカ君ですが、最初は下っ端スカウトマンかと思われていたのですが、最近ではつんく♂も裸足で逃げ出しそうな敏腕プロデューサーっぷりを発揮していてビックリです。彼の父親は離島の医者で、不可解な死を遂げたらしいけれど、その逸話がちゃんとストーリーに絡んでくるのか不安でなりません。

ていうか、ていうか、キモスカが福岡に転勤になりそうになったときには、あんなに一生懸命引きとめたのに、高校時代から一緒にバンドを組んで活動していたタンバリン担当がクビになるときには「プロだから仕方ない」で納得してしまうめぐみの神経の図太さに、当方も世の厳しさを知る思いでした。

そんな感じで、本日、三倉茉奈・佳奈のカバーアルバムが発売になったようです。
「渚のシンドバッド」はもちろん、「赤いスイートピー」や「M」、「恋のバカンス」などドラマでおなじみの曲もちゃんと入っているようです。
そして、定番ソングの「シジミジルのテーマ」も収録だそうです(タンバリン担当の活躍の場があったのかどうかは知りません)。

買うほどではないと思う当方ですが、一度通しで聞いてみたいCDです。

以下、ついでなので、いろんな人が歌っている「渚のシンドバッド」を貼り付けてみます。

W
(↑笑っているわけではない。ダブル・ユーだ)

桜田淳子&山口百恵
(ハスキーボイスがそそる)

CoCo
(俺はもちろん、永作の Ribbon派)

ピンクレディー
(実は俺、リアルタイムではあまり記憶がない)

※ピンクレディー > W > マナカナ > CoCo > 桜田&百恵 という序列で顔が緩んでいる当方。なんでだろう?と考えたんだけれど、単に露出具合に反応しているだけらしい。

コメント (2)

  1. ふたりの母(石田ひかり)は、おにぎりもいびつな形になるほど料理が苦手だったはずなのに、本日の放送の冒頭では見事な重箱入り弁当を完成させた。人物設定すら崩壊している・・・。

    SJの大晦日ライブが全国ラジオで初めて流れた時松江の人々は雑談しまくりだったのに、初のテレビ出演では固唾を飲んで見守るという温度差はなんなんだ。

    懸案の一つだった中国人留学生(チェン・チュー)が久しぶりに出てきたけれど、ギター担当とは恋人関係を解消して友人関係に格下げになったことになっているらしい。

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