高橋愛が生徒で、小川麻琴が教師な件

NHKのドラマ『Q.E.D 証明終了』の第4回のゲスト出演者に無情を感じた。

このドラマで主人公の女子高生を演じているのは、モーニング娘。のメンバー高橋愛である。実年齢22歳の彼女が女子高生役をやるのは、消費期限ぎりぎりか。しかし、見えそうで見えないスカートの絶妙なヒラヒラ・チラチラ感には、毎週鼻の下を伸ばしながら目の保養をさせていただいているのだが。

さて、第4回のゲスト出演者を見ていたら、小川麻琴が挙がっていた。記憶が曖昧なので調べてみたら、やっぱり小川麻琴はモー娘で高橋愛と同期じゃないですか。高橋愛がモー娘にリーダーとして残り、小川麻琴がすでにモー娘のメンバーですらないという明暗の分け具合にどういう理由があるのか、平成アイドルに疎い当方にはよくわからないが、いずれにせよモー娘の同期が共演っつーのは、なかなかニクイ演出ですね。

ところが、高橋愛が女子高生を演じる一方、小川麻琴が高校教師役というのも残酷な配役だ。
確かに、小川麻琴は少々老け顔で、高橋愛ですら女子高生姿に少々無理があるのだから、小川麻琴に制服を着せたら昭和のビニ本モデルのようになってしまうという懸念は分かる。しかし、もうちょっと別の役柄を与えてもよかったのではないか?高校を卒業したばかりの女子大生とかさぁ。

だってさ、女子高生役の高橋愛が22歳(1986年生まれ)で、教師役の小川麻琴が21歳(1987年生まれ)なんだぜ。

ところで、今日の放送、「ちりとてちん」で小草々やってた彼が落研の生徒役で出てきて爆笑。しかも、関西弁で上方落語やってるし。狙いすぎ。
先週の放送では、草原兄さんの妻の人とか、若狭の祖母の人とか出てきたよね。あと、主人公の子供時代をやっていたのが、「ちりとてちん」で若狭の子供時代をやってた子役とか。まったく、狙いすぎだぜ。

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