久住昌之のうた

久住昌之とは、マンガ『孤独のグルメ』や『花のズボラ飯』などの原作を行い、自分でも描く漫画家。生まれも育ちも三鷹で、吉祥寺界隈では楳図かずおの次によく目撃される漫画家だと言われているらしい(みうらじゅん談)。

先週の土曜日、高円寺フェス2011 みうらじゅん×久住昌之×前野健太トークイベントで僕は初めて生の久住昌之を見た。みうらじゅんにいじられながらも、軽妙に切り返すのが面白かった。

笑点の公開録画の取材に行き、適当に座席を選んで座っていたら、オープニングで真横に司会の三遊亭円楽(先代)がやって来て、そのつもりは全くなかったのにテレビ画面に写り込んでしまったエピソードが紹介されていた。おちゃめな人だ。

散歩も趣味だと言っていた(『散歩もの』というマンガの原作もしていますね。画は『孤独のグルメ』の谷口ジロー)。その散歩がすごくて、東京から大阪まで散歩で行ってしまったという。ただし、1日に歩ける所まで行って、電車で帰ってくる。再開するときは前回の地点まで電車で行って歩き始めるのだという。僕もこの夏、自転車で地べたを踏んで東京から京都まで行ったので、その話にとても共感した。彼の場合、三重から国道163号に入り、奈良を経由して大阪に向かったそうなので、僕と完全に同じコースというわけではないが。
京都府笠置町のあたりを歩いていたら、車に乗った知り合いに偶然会ったという話もすごかった。その付近の写真を見せてくれたのだが、僕が京都に住んでいた時に何度かドライブで出かけたコンビニが写っていて懐かしかった。もっとすごいのは、その知人が久住昌之を見つけて無理な停車をしたために、後ろの車が追突したという話なのだが。

そんな久住昌之なのだが、音楽活動も熱心にやっているという。トークイベントでもギターを鳴らして2曲ほど歌ってくれた。彼の歌を聞くのも初めてだったのだが、なかなか良い声で、聞いていて心地よかった。

歌詞はヘンテコだったけど(たとえば、学生の頃(?)に作ったマスターベーションの歌とか)。

家に帰ってきて、彼の歌をもっと聞いてみようと思って探していたら、「ABCの歌」というこれまたヘンテコな歌詞の局を見つけた。歌詞はヘンテコだけれど、メロディはキャッチーで聞き飽きない。



なお、この「ABCの歌」はスタジオ録音のMP3版をダウンロード購入できるようだ。しかも、売上金を福島への支援金にするという。気に入った人は是非買いましょう。
Q&A 「ABCの歌」: プロジェクトFUKUSHIMA!


なお、先日のトークショーで久住昌之が歌っていた2曲のうち、マスターベーションじゃない方の曲は「PRINCE」という歌。これはyoutubeにあった。
これを聞くと、僕も富士山にお伴したくなる。

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