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NHK『純と愛』第11回

黒木華の足の裏を拝むことのできる映像(絶景ポイントは42秒すぎ; しかも浴衣で京都ロケ)を見つけて大興奮している足の裏フェチの当方が、NHK朝の連続テレビ小説『純と愛』の第11回めの放送を見ましたよ。

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第2週「ほんとうのかお」

粕谷(近藤芳正)とのトラブルで莫大な損失を与えてしまった責任をとり、純(夏菜)は辞表を取り出した。

ところが、宿泊部長の米田(矢島健一)に差し出す瞬間、事務所に大先社長(舘ひろし)が現れた。ウェア姿であり、ナニワ製薬の社長とゴルフをした帰りだという。ナニワ製薬というのが、問題の粕谷の勤め先である。ナニワ製薬の社長によれば、粕谷は総務部長の立場を利用し、多数の業者から便宜を受けて取引先を決めていたという。それが明るみになったため、近く懲戒処分にされるという。今回のトラブルも全て粕谷の責任であり、ナニワ製薬社長は今後もオオサキプラザホテルを利用し続けるつもりだと約束してくれた。

そのようなわけで、純に責任はなくなった。大先社長は純から退職願を奪い取ると、目の前で破り捨ててしまった。

しかし、だからといって純が無罪放免になったわけではなかった。他の従業員との関係が冷えきってしまった。イビられたり、無視されたりすることが以前にも増して多くなった。

そんな中、愛(風間俊介)だけは純にまとわりついていた。ホテルの中では他に話をする相手もおらず、純は彼と話をした。

純は、他人の本性を見抜くという愛の能力のことをもう一度確かめたくなった。ロビーに出て、物陰から他の従業員の本性を調べてもらった。米田はいつも怯えて周りの目をきにしている、千香(黒木華)は騒ぎながら周りにあるものを壊しいる、桐谷(吉田羊)は鎧をつけた傷だらけの武士のようだが純に似ている、などと人物評を行った。

そうしていると、コンシェルジュの水野(城田優)が純を見つけて近寄ってきた。昨夜、食事の約束をしていたのに、純は粕谷とのトラブルのことで頭がいっぱいとなりすっぽかしてしまったのだ。水野は改めて今夜食事に行く事を提案した。

その日は繁盛しているレストランに出かけた。
純と水野の他に、愛も同席した。なんと、水野と愛は高校の同級生だったのだ。愛は水野のことをよく覚えていたが、水野は愛のことを思い出すのに時間がかかった。それでも、再会の記念にと水野は愛を誘ったのだ。

楽しそうに食事をする純と水野に対して、愛は居心地が悪そうだった。多くの人間がいる中では、他人の内面がわかりすぎて気分が悪くなるのだ。何度も中座してトイレに行った。
愛がトイレで鏡を見ていると、自分そっくりの男の顔が見えた。その男は愛に向かって、「なぜお前が生きているのだ」と悪態をつくのだった。

愛が中座している間、純は水野から愛の素性を聞いていた。
愛は高校生の時から俯いてばかりいたという。一方、家は神戸の金持ちで、親は弁護士をしているという。また、双子の弟を病気でなくしているということも教えてもらった。

食事を終え、帰路についた。
帰る方向が同じだといって、水野が純を送って行く事になった。去り際、愛は純に「気をつけて」と告げたが、純は特に気に留めなかった。

家の近くまで来ると、水野が急に純を口説きにかかった。初めて会った時から純と付き合いたいと思っていたと言い、唇を寄せてきた。

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今日の黒木華は3シーン登場。
事務所で純が退職願を出すところで成り行きを見守るアップ、食堂で純がやって来ると目を泳がせてそそくさと立ち去るところ、接客しているところを愛に人物評されるシーン。

水野(城田優)に片想いの千香(黒木華)なので、この後には純(夏菜)とのバトルがあるはず。
それを見るまでは、それを見るまでは、このドラマ脱落をせずに頑張る所存。

黒木華が出ていなかったら、今日の放送で大崎社長(舘ひろし)とナニワ製薬の社長がゴルフ仲間だというところでテレビ切って、もう二度と見てなかったと思う。

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