NHK『ブギウギ』第73回

『“ウザさが癖になる”スズ子の弟子・小夜ちゃんを熱演 富田望生「天国の父と震災の孤独が、私を女優へと導いた」』(女性自身)という記事を読んだ当方が、NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』の第73回めの放送を見ましたよ。

* * *
第16週『ワテはワテだす』

鈴子(趣里)は、日本一の喜劇王・タナケンこと棚橋健二(生瀬勝久)の舞台に出演が決まった。愛助(水上恒司)や、ダンスのレッスンで上京した秋山(伊原六花)は大抜擢だと驚き、祝福した。

しかし、鈴子はまったく乗り気ではなかった。
ただでさえ芝居をするのは初めてで不安であるのに、タナケンが鈴子を歓迎していないように見えるからだ。顔合わせの時はほとんど口を開かず、音楽監督の羽鳥(草彅剛)に推薦されたから仕方なく採用したといった風情だった。

そして、喜劇舞台『舞台よ!踊れ!』の稽古初日を迎えた。
レビュー劇団を取り上げたもので、舞台の本番直前に看板女優が安い賃金に不満を募らせて逃げ出してしまう。鈴子は急遽その代役を任された新人女優役を務める。タナケンは本番を成功させるために奮闘する演出助手役である。

鈴子とタナケン、そして劇団員・田中(西村直人)のシーンの稽古が行われた。タナケンと田中はセリフが全て頭に入っておりスラスラと演じていたが、鈴子は台本を持ったままセリフを言うのが精一杯だった。
タナケンはそのシーンを何度もやり直した。田中の演技がどうにもしっくりこないのだと言う。
一方で、鈴子の演技に対しては何の助言もなく、良し悪しの評価もしなかった。無視しているも同然だった。
そうしているうちに、初日の稽古は終わった。翌日は同じ箇所の確認から行うと告げて、タナケンは先に帰ってしまった。

帰り際、田中は鈴子に面と向かって悪態をついた。
自分はタナケンから何度もダメ出しをされたのに、鈴子はまともに芝居をせずともよいのだから楽で羨ましいと言う。人気歌手の鈴子は客寄せのために呼ばれただけで、何も期待されていないのだと言い捨てると帰って行った。
マネージャー・山下(近藤芳正)は、タナケンの大舞台で他の役者たちも気が張り詰めていて心にもないことを言っているのだと慰めたが、鈴子は気が晴れなかった。

その帰り道、鈴子は闇市の近くで元付き人の小夜(富田望生)がアメリカ兵(ジャック・ケネディ)と腕を組んで歩いているのを見つけた。以前にも一度この付近で見かけたことがあり、闇市の人々の間ではアメリカ兵相手のパンパンだと噂になっていた。

鈴子は小夜がパンパンになったのかと問い詰めた。
しかし、小夜は否定した。アメリカ兵・サムとは恋人同士だと言う。今は工場で住み込みで働いており、サムと恋仲になったのもその後である。金目的で付き合っているわけではないと説明した。
鈴子は、アメリカ兵はいつか帰国する者であり、小夜のことは一時的な恋愛であると諭した。しかし、小夜は聞く耳を持たなかった。埒が開かないと思った鈴子は、サムに対して小夜をたぶらかすなと日本語で食ってかかった。しかし、サムは鈴子の早口を理解できなかった。

小夜は、自分のことは放っておいてほしいと吐き捨てて、サムと一緒に逃げ去った。

* * *

このドラマの雰囲気上、小夜(富田望生)がパンパンではないってのはそうなんだろうけれど、サム(ジャック・ケネディ)との今後がどう落ち着くのか気になります。
やはり、ドラマの雰囲気上、小夜がこっぴどく捨てられてサムが一人で帰国ということななさそうな気がするんだけれど。小夜がアメリカに行くか、サムが日本に帰化するかのいずれかの気がする。このドラマの雰囲気上。

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