「あなたの人生の目標は?」と聞かれれば,本気で John Lennon と答えるボク

この1ヶ月くらいの間,いろいろ楽しげなことがあったわけで.

例えば,シカゴのThe Art Institute of Chicagoを半日かけて堪能したり.たった10ドルくらいで,これでもかってくらいお腹いっぱいになるほど美術品が見れたわけで,いやはや,すげーぜThe Art Institute of Chicago

Starwars Episod III を,オンラインゲームで知り合った人たちと見に行ったり.所見で,いろいろ細かい演出とかに気が回らなかったので,もう1回くらい見に行きそうな予感もありますが.

当blogに何度も登場している某♀と浅草を散策したり.「ほおづき市」というも催しものがあって,浅草寺の境内のあちこちに露店がたくさん出ていて,あちこちで「お兄さん,彼女にほおづき買ってやりなよ」と言われ,「いやいや,恋人同士じゃないし」と毎回断るのに辟易しつつも,楽しく見て回ったり.
雷門ほおづき市

昨日は昨日で,私のしごと館に1日中入り浸って,清水焼の絵付けや西陣織の機織にチャレンジしたり.女性3人とご一緒した「ハーレム状態」でウハウハだったり.
清水焼の絵付け

私のしごと館を堪能した後は,新大宮にある酒肴のバー 藤田で美味しい食事とお酒,それに加えて二村敦志さんのライブを堪能したり.

うん.傍目に見たら,何も悪いことはない日々だ.

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2週間ぶり

【新幹線 △】
乗り込んだとき,指定席の僕の座席に不審なボストンバックを発見.イギリスのテロ事件もあったことだし,冷静なフリをしつつも,内心かなりドキドキしてた.
「このバックが爆発したら,痛みも感じることなく即死かな?」
とか考えていたら,どうやら,とりあえず指定席に荷物を置いて身軽になってから自由席を探しに行ったオバちゃんの荷物と判明.
彼女が荷物を回収して3分後に車掌の検札.オバちゃんがあと5分遅れていたら,僕は車掌に通報していたところだ.

【自宅 ○】
やはり,うちの近所は緑も多く,涼しくてよい.

【愛車 ×】
あーん.(T_T)

【生きがい ◎】
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!
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秋葉原にいるなり

現在、秋葉原のネットカフェ。
(句読点がいつもと違うことに注目)

別に、メイドカフェに行きたくて仕方がなかったというわけではない。
それでも、メイドカフェ入店を目指すのがお約束。
事前に下調べを一切しなかったので、どこにメイドカフェがあるのかわからなかった。
「メイドカフェのメッカ 秋葉原」なので、札幌ススキノのようにあちこちに看板が出ているだろうという僕の予想は見事に裏切られた。どこにあるんだかさっぱりわからない。

仕方ないのでゲーマーズという濃いビルに入ってカタルシスを試みてみる。
ゲーム、DVD、コミックなどがフロアごとに分かれているのを、階段で1フロアずつ探索。
この店に限らず、どの店のアダルトコーナーも、入り口付近にアニメ系アダルトソフトが陳列されているのに驚く。女優さんが出てくるAV系は「実写DVD」とわざわざコーナーのタイトルがつけられている。しかし、アニメ系はそのようなコーナータイトルはついていない。
普通なら、入り口そばには女優さん出演のAVが陳列されていて、アニメ系は奥のほうにひっそりと追いやられているのに、ここ秋葉原では完全に勢力が逆転していた。カルチャーショック。
ゼントラーディー人風にいうなら「ヤック デカルチャー」(なんのこっちゃわからん人は、「超時空要塞マクロス」を見よ。もしくはここ)。

その他、どこの店だったか忘れたけれど、売り出し中のアイドル3人組がDVDコーナーで写真撮影会をやっていた。
お客さんが10人くらい入れ替わり立ち代り、一緒に写真を撮っていた。僕が興味なさげなフリをして棚を眺めながら様子を伺っていると、撮影会も終わり、アイドルたち退場。退場するときに、僕の前をフツーに通り過ぎていったり。
ネタで「応援してるよ」とか声をかけてみればよかったですか?
あと、撮影会にきていたお客さんが、どいつもこいつも○※▲#$で、一生懸命盛り上げていてほほえましかったり。

閑話休題。
ゲーマーズという濃いビルの中を探索中に、「秋葉原メイドカフェマップ」というポスターを発見。
それを手がかりに、メイドカフェ探索を再開。

何とか3件ほど見つけたけれど、どこも超満員。
完全に、戦意喪失。入店断念。

しかし、「チューリップ」風に歌うなら

 ボロイ ボロイ~
 アキバのメイドカフェ
 並んだ 並んだ~
 俺好みじゃない 女の子
 どの店見ても 魅力なし~
って感じで、もういいです・・・。

先日日本橋で入ったメイドカフェの方が、空いてるし、店もきれいだしいい感じだと思います。
#半分「すっぱいブドウ」モードですが、その点を突っ込んではいけません。

そんな、雨の秋葉原でした。

4年ぶり2回目のChicago

本日から海外渡航.
別に,女の子とヤヤコシイことになったので,ほとぼりが冷めるまで海外に逃げるというわけではない.残念ながら.

パスポートを見ると “U.S. IMMIGRATION CHI, JUN 28 2001” というスタンプがあった.
1週間の誤差はあるが,ほぼきっかり4年ぶりです.

思えば,4年前は,大嫌いなピザをたんまりと食わされた嫌な思い出とか,スピルバーグの”A.I.”を映画館に見に行ってスクリーンよりも隣に座っていたミニスカートの金髪おねーさんの太ももが気になって仕方がなかったとか,買ったばかりのノートPCが生まれてはじめての英語による発表の途中でハングアップしてしまったとか,某知り合いの♀(しかも年上)と現地で落ち合って1日デートしたとか,楽しかったりションボリだったりな思い出がいっぱいあるわけだが.

でもって,そのときからずーっと,なぜかリュックのポケットに入っていた25セント硬貨がついに活躍の場を得たわけだ.

Dime.jpg

行ってきます.

国内の女性研究者は11.6%

asahi.comの報道によれば,

日本では大学やシンクタンクなどに勤める研究者に女性が占める割合が04年に11.6%と、国際的にかなり低い水準にあるという調査結果が、今年版の「男女共同参画白書」に盛り込まれた。

https://web.archive.org/web/20050601042211/http://www.asahi.com/life/update/0530/005.html

とのこと.

大まかに言うと,♂研究者9人に対して♀研究者は1人なわけだ.
そりゃ,競争率も高くなるってもんだよな.
どうりで,僕には同業者の彼女とか嫁さんとか愛人とかその他もろもろとかができないわけだ.

そして
「日本はまだまだ男女共同参画型社会じゃないんだなぁ」
と社会派なことを考える前に,下衆なことを真っ先に思う浮かべた自分を激しく情けなく思った.

情けなく思いつつ,昨年めでたく人妻になられた某♀研究者の方が,夫(研究者)の元を離れ遠く京阪奈くんだりまで出張でいらっしゃったので,サクっと食事に二人っきりで出かけてしまったりした夜.

いくつか公私にわたる話をしたわけだが,彼女ら夫婦は部署は違えど,同じ建物で双方ともに研究に従事しているわけだが,妻であるところの人妻研究者さんの方がたいてい食事の支度をしているそうで.
別にそれが良いとか悪いとか言うつもりは全くないし,「その家庭の事情だから,別にどーでもいいじゃん」とか思いつつ,「でも,政府的には夫婦が平等に炊事などの家事を分担すべきだと思ってんのかな?」と心の中で反芻し.「いやいや,洗濯とかは旦那がやってんのかもしれないから,帳尻は合ってるのかもしれないし,この家庭」とか人様のご家庭の事情を勝手に想像したりしながら,車を運転して中華料理屋のセットを食べてきた.

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