発表会2019: シャングリラを愛と呼ぶので彼女になってくれない?

先日アナウンスした通り、今日は僕の通っている音楽教室の発表会。

実際には、昨日から明後日までの3日間にわかって開催されている。ただし、昨日のプログラムは、超凶悪な台風19号により中止(台風の被害に遭ったみなさまにはお見舞い申し上げます)。僕はたまたま2日目の割当だったので、本日3曲演奏してきました。

本来、この発表会では、一緒に演奏するバンドメンバーは流動的。生徒は一人ひとつだけメイン曲をエントリーし、それが教室に張り出される。自分のパート以外は他の人に演奏してもらうことになるのだが、各生徒はリストを見て演奏したい曲にサポートとして登録する。生徒からのサポートがなければ、講師が割り当てられる。そのようなわけで、基本的に誰と組むかはわからない。
ところが、僕はもう5-6回くらい参加して、顔見知りもたくさんできた(ギター習いに行ってよかったことの一つは、友達がたくさんできたことだ)。そんなわけで、サポートメンバーを逆指名して固めた。

ギターの僕のほかは、仏のようにいつも微笑みを絶やさないドラム女子、Macのシンセベースが超現代的なおじさま、そして、最近髪型が変わって可愛さを増したボーカルJD 1名(ただし、都合によりボーカルちゃんは1曲だけ)。発表会の公式リハーサルの他にもみっちり練習して臨んだわけです。
みっちり練習した甲斐があって、ボーカルとドラムとベースはほぼ完璧な演奏。素晴らしいことです。
それに比べて、俺ときたら・・・。
演奏の模様は毎回録画しているのだけれど、あまりに恥ずかしくて封印してしまいたい。しかし、これまでの発表会は律儀に毎回アップしてきたし、うまくできようができまいが、それも成長の記録なので恥を忍んで公開することにします。
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働きマン、電車男、そしてiPod

今年の10月も、通っている音楽教室の発表会に参加します。
10月13日(日)の13:00-16:00あたりにかけて3曲エントリーしてます。
場所は、奈良県橿原市の音楽ホール音蔵(近鉄大和八木駅から徒歩10分くらい)。入場無料。

通常、他の楽器を習っている人とアトランダムにバンドを作って演奏するわけですが、今回は3曲とも固定メンバーで出場。
僕(エレキギター)の他、ドラム女子1名とシンセベースおじさん1名。固定メンバーなので、日常的に自主練していて、息はピッタリ。バンドとしてのアンサンブルは僕が足をひっぱているけれど、そこは大目に見てください。僕がドラムちゃんに向ける下心ありげな目線が見どころと言われていたり、いなかったり。
ボーカルは、1曲(最初にやるやつ)だけ知る人ぞ知る元JK、現JDが参加。ドラムちゃんとボーカルちゃんの間を行ったり来たりする僕の下心ありげな視線が見ものと言われていたり、いなかったり。
以上のメンバーで人前で演奏するのは2回目なんだけれど。前回は予告だけして、本番の映像を撮り忘れてたので記録はございません。今回も慌てて撮り忘れる可能性があるので、気になる方はぜひ会場へ。
あと、Mac を使ったシンセベースがなんか最先端でかっこいいです。これも一見の価値あり。気軽に楽器始めるきっかけにもなるかもです。ぜひご覧ください。

あと、残りの2曲は諸般の事情によりJDボーカルちゃんが抜けて、ボーカル科のセンセーが歌ってくれます。こちらにシルエットと声(歌ではない)だけが出ている女性。誕生日プレゼントを一方的にあげるだけという仲がどんなコラボレーションを生み出すのか要注目です。

演奏曲目は察してください。
場所もスケジュールもビミョーですが、ご興味のある方はお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

なお、先日、会場でリハーサルやってきました。横顔だけはBrian Mayです。Queen の曲はやらないけど。腕前は似てないけど。

ざじょんくす インバラキー 2nd

お待たせしました。お待たせしすぎたかもしれません。
9月12日夕、心学者バンド ざじょんくす が1年ぶりに茨木に帰ってきました(昨年の模様はこちら)。

今回は結成メンバーのひぐちまみあたんりえてぃ、そして俺に加え、インバラキーのヒーローこもりん、セミプロドラマー11月雨、飛ぶ鳥を落とすネコ先生、出雲のあゆあゆ、わけも分からず呼ばれたknsg、その後輩di、そして非会員のksmtという総勢11名の布陣。

会場は茨木の定番ハコ QUAM。1年ぶりに来たけれど、PAシステムが刷新されていてビビった。1年前の忘れ物(ボールペン1本)を保管してくれていて、驚きのあまりのけぞった。とてもいいスタジオです。
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ジャムセッション行ってきたストラット

今出川行きのキップ買って
同志社で待っちきって
今出川行きのキップ買って
セキュリティからサマータイム (あ、HIシンポですよね? そやねー)

セッション行ってきたストラット Just keep on!
セッション行ってきたストラット

大和西大寺行きのキップ買って
Hot Staffまでちょっと行って
大和西大寺行きのキップ買って
女の子見たりギター弾いたりしまんがな(なんやそれー!)

「兄ちゃん、毛ぇ長いから女の子かと思たやんか。もーよぉ言わんわ」
なに言うとんねん、この女子ドラマーは。

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OSK日本歌劇団『LAST PARADISE』

主演の天輝レオさんのファンになった当方が、OSK日本歌劇団の公演『LAST PARADISE』を見ましたよ(於DAIHATSU心斎橋角座)。

ファンになったとは言うものの、レオさんの公演を観るのは今回が2回め。前回観たときのメモはこちら

今回の演目『LAST PARADISE』というのは、東南アジアの島にやってきた西洋人の男(天輝レオ)が現地の伝統芸能に注目し、それを観光資源にすべくプロデュースするという話だった。ショービジネスに慣れていない現地人たちが奮闘する姿を軸に、西洋人の男と現地の女性(唯城ありす)との淡い恋が描かれるという内容。
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Seven star 来月も

来月の末、僕の通っている音楽教室の発表会があります。性懲りもなく出場します。

時間: 6月30日(日)18:30-19:00あたりのどこか
場所: ホール音蔵 (奈良県橿原市; 近鉄大和八木駅から徒歩10分)
入場無料、予約不要。

今回は、音楽教室で知り合ったメンバー4人で演奏します。
プッシュベアーズ (第2期)です。

  • ギター: 俺
  • ボーカル: 元JK、現JDであるプッシュベアーズのオリジナルメンバー
  • シンセベース: 犬会にこっそり参加していたという某おじさん
  • ドラム: 以前に何度か一緒に演奏した菩薩ちゃん

2曲演る予定です。どちらもロック系J-pop。察してください。

時間も場所もビミョーですが、お時間とご興味のある方はぜひ。

ギター歴5年

明日、4月19日(金)がなんの日かといえば、2014年に僕が趣味でギターをはじめたとカミングアウトした日です。

本当はこの数週間前の3月末にギターを買ってはじめていたんだけど。
購入した時点では「3日坊主で終わったら恥ずかしいな」と思っていたので黙ってた。4月中旬になって「この調子なら半年くらいは続けられそうだな。あれだけ大騒ぎした自転車は3ヶ月くらいで飽きちゃったけれど、その記録は抜けそうな予感がするから公表してしまえ」と思ってカミングアウトしたわけです。

半年くらいだと予想していたギターが、ついに5年を超えたわけです。みなさんにとってはくだらない話かもしれないけれど、僕自身にとってはかなりグッとくるわけです。

ただ、この時買ったギター(当時市価15,000円くらいだった Maestro のレスポール)は見事に半年くらいで飽きたらなくなって、その10倍弱の値段のギター(お高いことで有名なPRSのものだけれど、その中でも安いモデル)を買っちゃったわけだけれど。これはすごく気に入っていて、買い替え以来ずっと使ってる。出張などで物理的に無理(いや、時には出張先に持っていったこともあるけど・・・)な場合を除いて、2日と空けずに触ってるんじゃないかな。びっくりです。

これだけ続けてこられた大きな要因は、「人から応援してもらった」ということかなと思っています。みなさんありがとうございます。
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足フェチのためのスモーク・オン・ザ・ウォーター by ざじょんくす

NHKの番組『ドキュメント72時間』でも取り上げられた、知る人ぞ知るスタジオペンタ新宿店において、心理学者バンド ざじょんくす のセッションが行われた。

メンバーは、いつもの俺(ギター)、ひぐちま(ギター)、みあたん(キーボード)に加え、ブランクがあるくせにギターの上手いFjsm氏(ギター)、ブランクがあるくせに涼しい顔でベースを弾くSituちゃん、とにかく超絶ドラムを叩くisiくんの6名。
手拍子係兼ボーカルのりえてぃは体調不良のため出演キャンセル。アクセル・ローズ並の大人物である。

みっちり3時間やったんだけれど、ここで紹介するのは最後にお遊び半分でやった超有名曲『Smoke on the water』。事前の示し合わせなしの一発だったのに、一番まともだったという皮肉。
画面には足しか写ってないけれど、何人の足が出てくるか数えながらご覧ください。

 

「ゴリラが出てくるのかな?選択的注意の実験でしょ」(Simons & Chabris, 1999)なんて穿った見方をしたあなたは考えすぎです。

OSK日本歌劇団の『獅子の星』

主演の天輝レオさんと同じ出身地の当方が、OSK日本歌劇団の公演『獅子の星 ~Stella Leonis~』を見ましたよ(於DAIHATSU心斎橋角座)。

のっけから景気の悪い話をするのもどうかと思うけれど、OSK日本歌劇団というのは、かつての関西では宝塚歌劇と双璧を成す少女歌劇団だったらしい。1922年に松竹が設立したという、伝統ある団体だそうだ。その後、近鉄の子会社として長く活動していた時期もあったけれど、2003年ころに近鉄からの支援が打ち切られ、一度解散。翌年ころから有志による存続が行われ、現在に至るらしい。
毎年、10名程度の研修生の募集を行う程度には、きちんと活動しているらしい(研修生募集案内)。今は40人ほどの劇団員がいるようで、宝塚歌劇に比べると規模はずいぶんと小さい。

どうなることかと思って観劇に出かけたのだけれど、思いの外楽しかった。
常設の劇場も有していないらしいけれど、小さめの劇場ならではの雰囲気が良かった。演者と客席が近くて、アットホームな興行だった。
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今日も桜が散る発表会その2

昨日に引き続き、僕が通っている音楽教室の発表会。
各パートの生徒が即席のバンドを作って演奏するというもの。1ヶ月前に一度だけ顔合わせを兼ねたリハーサルを行った後、本番。足りないパートは講師さんたちがサポートしてくれる。

僕は4年間で10曲くらいは出てるはずなんだけれど、毎回思うように弾けなくてとても悔しい。進捗はゆっくりだけれど、それなりに上達はしていると信じるのみだけれど。今日もいろいろ失敗をしでかした。
2ヶ月くらい一生懸命練習したのになー。

本番での緊張のほか、(1)立って弾くことに全然慣れない、(2)使っているアンプが自宅のと違ったり、家ではヘッドフォンだからスピーカーから直接聞くのは雰囲気が違ったり、ステージでは爆音だったりなど、条件の違いによる違和感が気になって集中できなかったり、(3)音源やメトロノームに合わせて演奏するのと、生身の人間相手ではこれまた様子が違っていろいろ戸惑ったり、などなどいろいろと問題があるんだろうなと段々わかってきた。場数で解決されるものと信じたい。

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