今夜の泣き所 (「北の国から 89 帰郷」)

【螢の別れ】

螢は、看護学校へ向かう汽車でいつも一緒になる浪人生に初恋しちゃうわけで。
とても良い仲になるんだけれど、2人とも恥ずかしがって、人前では知らん振りしているわけで。
突然、浪人生クンは東京に引っ越すことになってしまったわけで。

そんな、密かな初恋の別れのシーン。
泣いた。

以下、解説無しでお楽しみください。

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「俺の国から」2007東京

あ~あ~ ああああ あ~あ~
ああ~ あ あああ あ~
ん~ん~ んんんん ん~ん
んん~ ん んんん ん~
ららららら~ らららら ら~ら
らら~ らら~ らら~

先日、amazon アソシエイトへの皆さんのご協力のおかげでもらえたギフト券でさだまさしのベスト盤を購入した。
特にさだまさしのファンというわけではないが、これといって嫌いな理由もなく、ていうか「親父の一番長い日」の家族の肖像詞は当方の大好きな曲ベスト10に余裕でランクインするくらいお気に入りなのだが音源を持っていなかったので、今回これを目的に入手した次第。
歌詞の中でどこにも「長い日」が語られることはなく、娘の誕生から結婚式までの年代期になっているわけだが、まぁ、そこは大人なので突っ込まない。

このベスト盤、1曲目は「北の国から」の挿入歌メドレーだった(遥かなる大地より~螢のテーマ)。

この曲を聞いたら、ドラマ「北の国から」を観たくなるのが、道産子の性。
きっと、大阪人に「もうかりまっか?」と言えば「ぼちぼちでんな」と返ってくるくらいの反射と言っても過言ではないだろう。

しかし、連続ドラマ版とスペシャル版を入れると、いったい何時間見続けなくてはいけないのかわからんので、とりあえず、自分の欲求を押し殺した2週間前。

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倉本聰が「北の国から」の続編を語る

倉本さん自身、続編を作りたいと意欲を持ち、筋も考えている。純は結と離婚して初恋相手のれいと再婚し、蛍と正吉も離婚する。その後は蛍の息子の快を主役に発展させる構想だ。

(asahi.com 愛の旅人: ドラマ「北の国から」 黒板五郎と令子―北海道・富良野より)

「北の国から 2002 遺言」で、めでたく純と結は結婚することになり、2人を演じていた吉岡秀隆内田有紀もリアルに結婚しちゃったわけですが。
そして、みなさんご存知の通り、リアルな2人は離婚しちゃったわけですが。

ドラマ「北の国から」もそれを追いかけちゃいますか、そうですか。

しかし、「北の国から」の続編は実現するんだろうか。

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