森永卓郎が私のしごと館と渡辺行革大臣について語る

京都府精華町に「私のしごと館」という職業訓練/博物館施設がある(うちから歩いて10分ぐらい)。
この施設の運営財源として雇用保険料がつぎ込まれているが、年間十数億円の赤字を出していることで問題視されている。

昨年、渡辺行革大臣が「絶対廃止!」と主張したものの、廃止決定にまでは至らなかったというところまではニュースを追っていた。しかし、その後どうなったのかはよく知らなかった。

今日、森永卓郎のエッセイ(「赤字の公営施設はただ潰せばいいのか」)を見つけて、およそどういう状況になっているのかがわかった。
このエッセイ、わりかし面白い。けれども、結構長くて、読むのが疲れる。
そこで、僕では力不足だが、概要をまとめてみる。

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