Let’s rock!!

スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディションが届いたぜぇぇ! YEAH!!

映画館でぶっ飛んだ,あのオープニングがそのまま収録(あたりまえ).
あまりにrockなので,細かいことは言いっこなしで,貼り付け.

No vacancyのFightって曲(サントラに収録されてるよ)がのっけからガンガンかかる.
ここをクリックして聞きながら以下を見よ.

星が飛んでくる.なんだこりゃ?
薄明かりの空を,雲をぬって飛んでくる流れ星

うぉー,Paramountのロゴだったんだ!
おなじみのロゴ

クラブにやってきた客の革ジャンには “PARAMOUNT PICTURES PRESENTS” と刺繍が入ってる
革ジャンの背中が大写し

一見,ただのバンドの広告ポスターだけれど,プロダクションのクレジット
Scott Rudin Production

これは監督.
Richard Linklater

主演のクレジットもやっぱりドアに張られたチラシ
Jack Black

ドアを開けるとタイトル
SCHOOL OF ROCK

そして,ステージで演奏する No Vacancy
No Vacancy

オープニングの90秒足らずのシーン,クールすぎ.
すでに,ここだけ20回くらい再生した.

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School of Rock

School of Rock

右の画像は映画のサントラCDのものですが,現在地味に公開中の映画 School of Rock を見てきました.

ゴールデンウィーク真っ只中,映画の日で料金が1,000円(通常1,800円)で,とても天気が良い行楽日和の5月1日に見てきました.
1,000円にもかかわらず,観客が10人程度だったのは,天気が良くてみんなアウトドアな休日を過ごしたからですよね?この映画が駄作だからではないですよね?

ストーリーとしては,ありがちなものです.
バンドをクビになり金に困ったロックンローラーが,他人に成りすまして小学校の代理教員になる.正規の授業はそっちのけで,生徒にバンドを組ませてロックコンテストに出場させ賞金獲得をもくろむ.生徒と先生の交流,PTAに正体がばれてピンチに,そしてコンテストの行方は?
っつーのが概要ですな.

確かにお話は陳腐です.しかし,この映画に感動を求めてはいけません.
ロックの世界に酔いしれるための映画です.

Led Zeppelin の Immigrant Song が流れて,あなたは「ああああ~ あ~!」と歌わずにいられますか?
主人公のベッドサイドに Black Sabbath のタペストリーがあるのを発見して,「俺も欲しいなぁ」と思わずにいられますか?
主人公が AC/DCのギタリストAngus Youngと同じGibson の SGを抱えて,半ズボンで演奏する姿に爆笑せずにいられますか?
小学生バンドのギター担当の役名が “Zakk” ということで,「それって,もしかして Ozzy Osbourne のバックバンドで,アーチェリーのマトみたいなギターを使っている Zakk Wild からとってるんだな」とうんちくをたれずにいられますか?

そんなあなたにぴったりな,
ロックなスピリットでハイにトリップするムービーってことでヨロシク.

【関連リンク】
MSN の「スクール・オブ・ロック」特集: ロックトリビアなどがあり,公式サイトより楽しめる.
School of Rock 本国サイト: ちょっと探すと(MENU => The Music),サントラCDの視聴ができる.一番のオススメは,No Vacancy の “Fight”(劇中バンドの演奏です)
日本語公式サイト: 予告編を見るくらいです.