メシを残すことで有名な西田

別に身内の不幸自慢をしたいわけではないが、両親とも北海道の片田舎の農家の子供。
しかも父親は長男とかじゃなかったから、「お前は家を出て、適当に仕事探せや」みたいなノリで、眼鏡屋になり現在に至る。
そんな両親の下で長男として育った当方は、絶対に眼鏡屋などにはなりたくなくて、大学院まで行って研究職について現在に至る。

それはさておき、我が家の出自は貧乏な農家だったわけで、食卓のマナーは割りとキビしめにしつけられた。

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一両目の真実

去る4月25日の福知山線快速脱線事故で一両目に乗り合わせ,大怪我を負いつつも救出された吉田恭一氏の手記.

奇しくも,廃線跡を旅するというサイトを運営していらっしゃる方で,鉄道運行に関する冷静な記述が参考になります.
それと同時に,事故に遭った時の感情的な回想が深く心に沁みてきます.

少々正視に堪えがたい内容もありますが,名文だと思います.
必読です.

現在,5章まで公開されています.6章は近日公開だそうです.

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もっと!イグ・ノーベル賞

名古屋旅行のお供に、近鉄特急の中で読みふけた。

イグ・ノーベル賞(Ig Nobel Prize)とは、Marc Abrahams 氏によって運営・授与される賞で、本書によると

受賞基準は一つ。まず人を笑わせること、そして次に考えさせることである(どう考えるかは、完全に各個人の主観に依存している)。

だそうだ(p.9)。

たとえば、本書に紹介されているもので、面白かったのは
ノーランら(1990)「ジッパーにペニスが挟まった患者に対する適切な処置法を解説した医学論文」とか(これは、割と有名かも)、ビジャン・パクザドという香水メーカーが受賞した「DNAは含まれていない、三重らせん構造の『DNAコロン』」とか。
DNAコロンの受賞に関しては、「DNAの二重らせん構造」を発見してノーベル賞を受賞したワトソンが授賞式にメッセージ(しかも、ユーモアに富んだもの)を送ってくるなど、なかなかスゲー。

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ミクロマン


(おアソビ探偵団より)

僕が小学生に入ったばかりのころ(四半世紀前だね)に集めていたミクロマンはこんな感じだった。
なんだかよくわからないが、顔が銀色。不気味だった。

最近のミクロマンは精巧にできてますね。

モテ期

人妻候補生と2:00AMまで十三のバーで飲んでました。
ていうか、同じホテルに泊まってるし、これから
「なんだか、寝付けないし、一緒に寝ようか?」
とか言うべきですか?そうですか。

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