某研究会の受付にいた、某学生さん(♀)に苗字を名乗ったところ
「松田裕之先生ですか?」
と聞かれた。
確かに、彼女の手元にある名簿を覗き見たところ、僕の名前の隣に松田裕之先生のお名前があった。
往年の名翻訳書「つきあい方の科学」を翻訳した人が、こんなにウソ臭い姿格好をしている若造であるはずがあるまいに。
間違えられて悪い気がする相手ではありませんが、自分の実力を考えると、非常に気恥ずかしい思いをしてしまう人違いなり。
いや、この昼行灯風の風貌の影に潜む知性を彼女は見抜いたのか。
なかなかやるな。
・・・とは、僕の勝手な思い込みで、純粋な勘違いだと思うけれど。
しかし、その受付の女学生一流のヨイショだったのかもしれない。
なんせ、僕も悪い気をするどころか、なんとなく気分が良かったし。
彼女こそ、「つきあい方の科学」を身に着けている逸材かも。
#ていうか、この本にはそういうことが書かれているわけではありませんので、誤解なきようお願いします。
あと、せっかく人々をびっくらささせようと思って、イメチェンをはかって望んだのに、反応が薄くてつらかったなり。
それから、某Y先生、気配を消して近寄るのはご遠慮ください。いまだに、あなたに怒鳴られている悪夢を見て夜中に目を覚ます僕なのですから、いきなり背後に現れると心臓が止まるかと思います。
(2日ほど前、某姉弟子をナンパしている夢を見て、そこまではいい気分だったのに、いきなりあなたが怒鳴りながら追いかけてくる夢を見てしまい、はっと目を覚ました僕なのですから。ていうか、そんな夢を見る僕自身、いかがなものかと思いますが)
丘サーファーの衝撃が強すぎて。
あれを超えるには、ボーズくらいしなくてはいけませんね。
>いまだに、あなたに怒鳴られている悪夢を見て夜中に目を覚ます
こういう闇を蓄積しながら、みな大人になっていくのです。
ちちちさん:
ボーズよりも、一度モヒカンにしてみたいと思っております。しかし、それでは「大学院試験にモヒカンでのぞんだアノ人」と同一視されるので、辮髪はどうだろうかと思っております。
bambooさん:
「大人になんてなりたくなかった」という某ポエムが頭の中を回り始めました。
札幌2日目
そんな、今日の出来事を振り返る