『休みの国』中島らも

今朝、amazonのお勧め商品を見ていたら、中島らもの『休みの国』が出ていた。
日めくり暦を模した真っ赤な表紙が妙にまぶしかった。

夕方、ふらっと本屋に入って、『休みの国』を探して、買った。

この本は、年に500日以上もあるという「○○の日」からいくつかピックアップして、中島らもがおもしろおかしくツッコミを入れるエッセイだ。
今数えてみたところ、53日が取り上げられている。
要するに、週刊誌かなにかの連載で、1年間続いたってことか。


エッセイは「4月3日・バカの日」から始まっている。
念のため言っておくが、「バカの日」は中島らもの誕生日であり、彼が勝手に制定したものである。

取り上げられているのは4月3日であるが、初出は11月上旬だったのだろう。
タイトルに反して、内容は11月のものである。

ちょっとびっくりしたことがあるので、冒頭から数行書き出してみる。

一年は言うまでも三百六十五日である。ところが、そのなかに五百何十日くらいの「何々の日」というのがある。つまり、二百日近くが重なっているわけである。
たとえば、十一月の八日からの「○○の日」に、どんなものがあるのか見てみよう。

十一月八日 いい歯の日、刃物の日

ここまで読んで、あれ、今日は何日だっけ?と腕時計のカレンダーを見た。
11月8日だった。

たまたま今朝 amazon で勧められて、たまたま今日本屋で見つけて、たまたま今日から読み始めた。
そしたら11月8日のことが書かれていた。

中島らもって、どことなく神通力を持ってそうな雰囲気があるし、今朝方、あの世からなんか変な電波でも飛ばしたんじゃないかとちょっぴり疑っている。
もし、僕以外にこの電波を受信して、この本を買った人がいたら連絡をお待ちしております。

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