先日、有名蕎麦屋である赤坂・砂場において、『誰も寝てはならぬ』の表紙や小泉今日子のエッセイに掲載されている写真の再現写真を撮影してきたわけだが。
当方にとってウレシハズカシなことであるが、会社で隣の席のあんちゃんがそれを見てバカウケしてくれて。
しまいには「もっと写真を撮るべきだ」という話になり、『誰も寝てはならぬ 4』の表紙を再現してはどうかという話になった。
2人必要なシーンなので、隣の席のあんちゃんも一緒に行ってくれるそうだし。
で、この場所はどこか?ということになった。
結論から言えば、「誰寝」の4巻の表紙カバーに「牛に引かれて善光寺まいり」と書いてあったわけだが。
しかし、会社には本が置いてなかったので、昼休みを全て費やしてぐぐりまくった。
そして見つけたのが、このるるぶのページ。
「誰寝」の表紙にそっくりだ。
そうか、善光寺か。
年に1度くらいしか行われていないようだが、来年はいざ長野・善光寺である。
ところで、話は戻るが、赤坂・砂場に行くために情報を集めていたときの話である。
「小泉今日子 砂場」とかでぐぐっていたら、『芸能グルメストーカー』というマンガに突き当たった。
「好物にはその人の本質が現れる」
という信念の下、女性タレントの行きつけのお店を訪れ、そこで食事をするというマンガ。
そして、食事を通してその女性タレントの本質を(勝手に)見抜くというコンセプトのマンガ。
たとえば、渡辺満里奈は緒方直人や小沢健二といったセレブ系有名人と付き合っていたにもかかわらず、最終的に名倉潤と結婚したわけである。
その理由を、天プラ「近藤」に探ってみるわけである。
この店では、とても上品な天ぷらが次々と出て来るそうだ。
しかし、渡辺満里奈はシメに天茶(かき揚げが具になっているダシ茶漬け)を食べるのを至福としているらしい。
このことから、上品な天プラ(緒方、小沢)を味わった後、最終的には庶民的な茶漬け(名倉)に行き着くという、渡辺満里奈の行き方が分かるのだとか。
小泉今日子に関しては、赤坂・砂場を「小じんまりとしたいい感じの店・・・(中略)・・・大人の雰囲気で飲む店」と評した後、小泉今日子の人生遍歴をこうまとめている。
トンでる女、と呼ばれた
KYON2ももう40、
こんな落ち着いた店と
アイドル坊やとは
ちっとも似合わないおそらく永瀬で
満たされなかった
“遊び” の部分で
輝きたかった
だけだろう
・・・そんな、バカな。 (つっこみ)
もう一回、赤坂・砂場に行ってこないとだめかなぁ。
この構図で写真を撮るために。
トレンチコートも中折れ帽ももってねーよ。
#前の写真を撮るときは、ジャージと赤いボーダーをわざわざ買った。