『タッチ』7巻の話。
南をバイクで送った後に転倒して怪我をした新田。彼が入院した病院の名前は「白井総合病院」 (p.100, p.124)。
柏葉監督代行に代理を任せた西尾監督が入院した病院の名前は「白井病院」 (p.181)。
この街には、どんだけ白井という医師がいるのか。
彼は中学生のときに代役で出場した野球の試合で、上杉和也に打ち取られてしまう。それがきっかけとなって、野球に打ち込むことになる(その時代のことは描かれておらず、説明されているだけ)。
高校1年の地区予選の決勝で、いよいよ勝負できるかという矢先、和也は事故で死亡してしまい決着を付けられなかった。
新田がそう語っている決勝の出場メンバーは、4巻の29ページで確認できる。
【明青】(上杉のチーム)
8 藤本
9 榊
3 片桐
1 黒木 (メガネの主将。和也の代わりに登板)
2 松平(太ったキャッチャーね)
6 大河原
5 石垣
7 三原
4 ???
【須見工】(新田がいるはずのチーム)
3 尾崎
7 富沢
1 野島
5 上村
8 横田
2 大竹
4 江口
9 白川
6 三浦 (?)
4番サードが「上村」になってる。後の話との整合性を考えれば、ここが新田になってないとダメなんだよね。
ちなみに、和也が運び込まれた病院の名前は「中村総合病院」でした(4巻 p.16)。
白井総合病院の女性看護師(タッチ)
柏葉英二郎が入院した病院は「白井総合病院」だ(完全版・12巻)。 ここは、新田明男がバイクで転倒して入院した(完全版・7巻)のと同じ病院だ。 #白井総合病…