斉藤由貴ファンのalm-ore 読者のみなさま、NHKの連続テレビ小説「つばさ」に斉藤由貴が大登場ですよ!
もうね、朝からウィスキー飲まなきゃいけないくらいの勢いですよ。
(1990年代中期に札幌のアホな大学院生達の間で、斉藤由貴の『MAY』の中の「好きよ」という歌詞にあわせてウィスキーを飲み込むと、ものすごく萌えるという大ブームが巻き起こったのだ。)
つばさ(多部未華子)の実家の和菓子屋は、一時的な人手不足解消のため、パートタイマーとして末永紀菜子(斉藤由貴)を雇うことにした。彼女は器量もよく、清楚なしっかり者であったため、初日から人気店員(看板熟女; 38歳)となり、店は記録的な繁盛であった。家の者からも気に入られ、夕食をともにし、帰りには店の和菓子を土産にもらい、全員が幸せな気持ちで一日を終えようとしていた。
忘れ物のハンカチに気づいたつばさは紀菜子の後を追うが、路地裏でもらったばかりの和菓子を憎らしげに破棄している紀菜子の姿を垣間見てしまう。
仕事の都合で、毎週月曜日は朝マックしながら携帯電話のワンセグで「つばさ」を見ている当方。
予告を見ていて、斉藤由貴が登場することは知っていたのだが、まさか初日の早い段階から出演するとは予想しておらず、嬉しい誤算だった。ものすごく感じのいい女性の役であったし、ニコニコしながら朝マックしたわけだが。
しかし、放送半分めくらいで、ワイヤレス・イヤホンの電池が切れてしまって、音が聞こえなくなった(ケータイに直結するプラグは持っていない)。良いところだったので残念だったのだが、そんなこともあろうかと、自宅のビデオもセットしてあったので(用意周到)、家に帰ってゆっくり見ようと決めて、ワンセグのスイッチを切った。
さて、家に帰ってきて、楽しみにビデオを見たのだが、放送の最後に紀菜子(斉藤由貴)が豹変してビックリ。
ドラマの前半では、ほわほわと気立てのいい女性だったはずなのに、ラストでは陰のある謎めいた女に大変身なんですよ。思わずのけぞってしまった当方ですよ。
今週の「つばさ」は目が離せない感じです。
ちなみに、あらすじはここにあります。
今日の放送が見れなかった人は、有料かつ10日間だけですが、NHKオンデマンドで視聴できます。
なお、この記事だけ読むと、当方が斉藤由貴の大ファンのように見えますが、実はそれほど多くの好意を寄せているわけではない。斉藤由貴ファンのalm-ore 読者の気持ちを慮ってみてるだけ。
でも当方の心の順位では、斉藤由貴は多部未華子のはるか上位にいるし、上から20位以内に入ることは間違いないのだが。
今日の放送で、多部未華子が終始ポニーテールだったのは、初代・麻宮サキ(斉藤由貴)へのオマージュだと勝手に思っている当方がいる。