Dance! Dance! Dance!

スクリーンの中の Michael は全く衰えていなかった。
リハーサル映像ですら、超一流のエンターティメント・ショーだった。
幻となったロンドン公演が実現していたら、きっと大騒ぎだったことだろう。

これ以上の言葉は基本的にない。


蛇足として、いくつか。

リード・ギター担当の女性ギタリスト Orianthi が色白ベビーフェイス肉感的ボディであり、超絶テク・ファンキー演奏で、すげぇ良かった。
“Beat It” や “Black or White” で、Michael の横でプレイする姿は、Slash (元 Guns ‘n’ Roses; Give in to me のPV)や Jennifer Batten(MJ ツアーの元バックバンドメンバー; Come Together で見れる)と完全に肩を並べてた。カッコイイ。

観客への呼びかけとか、ちょっとしたアドリブ・ダンスっぽいやつとか、全てリハーサルされているというのを知って、ちょっと驚いた。1987年の日本公演のVHSを持っているのだけれど、その中で「こりゃ、疲れて適当に踊ってるんだな」と見えるようなところが、今回のリハーサルで全く同じように演じられていた。あれは演出だったんだ!
(たとえば、Beat it のラストで寝転がって足を上に向けてブラブラするとことか、Jackson 5 メドレーで観客に手拍子を呼びかけるセリフとか、全く一緒で笑った)。

中学生のとき、映画『ムーンウォーカー』が公開され、僕は劇場へ3回見に行った。
『ムーンウォーカー』のオープニングは、スポットライトで Michael の足元だけが照らされ、彼がゆっくりと歩いてくるというものだ。
今回の『This Is It』で、その映像がそのまま使われている箇所があって、僕は感激した!

Moonwalker のオープニングシーン

『This Is It』も3回くらい劇場に足を運びたいと思っている。