NHK『おひさま』第18回

昨日の朝、家の前でゴミ出しをしていたら、近所に住む88歳だというおじいさんに声をかけられ、本作のヒロインと同じ時代を生きた人なんだなぁと思うとなんだか感激してしまった当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の第18回目の放送を見ましたよ。

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第3週「初恋」

陽子(井上真央)が食べ過ぎで倒れたことに関して、迎えに行った次兄・茂樹(永山絢斗)は何か言いにくい事情があるのだろうと悟った。茂樹は、今回の事を父(寺脇康文)に内緒にする代わりに、陽子には何があっても自分の味方になって欲しいと頼む。近いうちに父の前で重大発表をするから、その時は何も言わずに応援して欲しいと言うのだった。
陽子は知らない振りをしたが、茂樹が航空隊に入隊したがっていることに違いはなさそうだった。茂樹の決意が固いことを知り、陽子は少々驚くのだった。

陽子(若尾文子)からその辺りまでの話を聞き、房子(斉藤由貴)は当時の少女たちの天真爛漫さをかわいらしく思った。自分の娘(山谷花純)も同じ年ころなのに、素直じゃなくて困っているとこぼす。しかし陽子は、今も昔も、少女の根本はまったく同じだと思うと優しく話すのだった。
それから連想して、房子は陽子の両親のことをもっと知りたいと思った。

当時の陽子も、実は自分の母のことを詳しくは知らないことに気づいた。しかし、父から根掘り葉掘り聞くのも筋違いな気がして、尋ねることができないでいた。

ある日、陽子が帰宅すると、今までに見たこともないような立派な婦人靴が玄関にあった。その来客は、仏壇の前で手を合わせていた。
見ず知らずの老婆であったが、父からは母方の祖母(渡辺美佐子)だと紹介された。

祖母は紘子(原田知世)に向けて、このようなところで死ぬとはバカな子だと冷たく言うのだった。

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初めて会う母方の祖母(渡辺美佐子)が登場しました。
それ以外に話の進展は特にありません。

見逃しても惜しくない回です。

僕の中ではもうダメかもしらん、このドラマ。

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