NHK『おひさま』第52回

ホテルのテレビではアナログ地上波しか見ることができない当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おひさま』の第52回目の放送を見ましたよ。

* * *
第9週「お見合いと泣き上戸」

出勤した陽子(井上真央)は、周囲が訝しく思うほど明るく張り切って仕事をしていた。夏子(伊藤歩)に理由を聞かれ、和成(高良健吾)との見合いの顛末を白状した。

夏子は、和成が陽子の事を好きになったのだろうと指摘した。そして、陽子も和成のことを好きになったのではないかと問うのだった。
しかし、陽子は自分で自分の気持ちが分からなかった。分かることは、彼にもう会えないと思うと寂しいという気持ちだけだった。


後日、徳子(樋口可南子)がひとりで謝りに来た。その後、和成に考え直すよう説得したのだが、無駄だったという。
和成は本当の理由を誰にも語ろうとはしなかったが、徳子には想像できるという。徳子には娘がおり、6歳の時に亡くした。その子は、陽子と全く同い年だったという。和成は自分が戦争に行く代わりに、陽子を死んだ娘の代わりに家に残そうとしたのだ。
けれども、実際の陽子に会い、自分の不純で失敬な態度に思い至り、結婚を取りやめたと考えられるという。

その話を聞いても、陽子は怒るではなかった。和成の各方面への優しい気持ちを知り、ただただ自分も幸せな気分になるのだった。


そんな頃、和成のところへ召集令状が届いた。翌週出征と決まった。

そして、和成は、物資不足のおり貴重品だった蕎麦の実を店からいくらか持ち出し、そば団子を作った。陽子の子供たちが勤労奉仕と軍事教練で腹をすかせているという話を聞いていたので、彼らに食べさせてやろうとしたのだ。

そば団子を振舞われた子供たちは大喜びした。おもちゃの兵隊をもじって、和成のことを「お蕎麦の兵隊さん」と呼んで慕った。

そんな和成の姿を見て、陽子は自分が彼のことを好きなのだとはっきり自覚した。
* * *






陽子の惚れっぽさには、ほれぼれするよな。どんだけメルヘン・フォーリン・ラブなんだよ。

優しい人柄だったらいいのかよ。タケオ(柄本時生)を思い出してやれよ。あいつは不器用だけれど、かなり優しい性格だぞ。
・・・そういうのを見抜けないなんて、見抜けないなんて!

「オンナは、しっかり行動で示してくれないと解らないのよ!タケオにはそれがなかったのよ!」っつーことですか、そうですか。

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。