一人暮らしのくせに実家に帰省もしないし、時候のイベントにも無頓着でものぐさな当方なので、年越しという気分が全然湧かない。
大掃除どころか、通常の掃除もしていないので家も散らかり放題だ。
けれども少しくらいは正月気分を出そうと思い、当方の貴重な山瀬まみコレクションの中から雑誌のスクラップを発掘し、山瀬まみの着物写真を幾つかピックアップした。
そして、それを twitter の背景画像にした。
少しでも正月らしい雰囲気を出そうという魂胆である。
もう、なんつーか、自分で自分のことを気の毒に思う年の瀬である。
しかし、一度興が乗ると止まらなくなる当方である。
ところで、上の写真はESSE2006年新年号に掲載された写真だ。その時は表紙も山瀬まみであった。山瀬まみが一人で表紙を飾っている。素晴らしい。
#2012年新年号の表紙は永作博美だ。これも素晴らしい。
僕が知っている限りでは、ESSE2000年新年号の表紙も山瀬まみであった。
ただし、この時は夫の中上雅巳とのツーショットだった。1999年に結婚したことを踏まえた企画だ。
僕は山瀬まみだけで十分なのに。中上雅巳がウザいぜ。ちっ。
中の記事にも、ふたりの新婚熱々ぶりが書かれている。くそっ。
いまだに僕は中上雅巳が許せないでいる。
山瀬まみは「年上と結婚したい」と言っていた。僕はその一言でもって、山瀬まみとの結婚を諦めていた。そのくせに、結局年下の中上雅巳と結婚してしまったのだ。
年下でもいいのであれば、僕も条件に当てはまっていたのに!
しかも、中上雅巳が許せないのは、僕と顔の系統が似ていることである。中上雅巳でOKなら、俺でもOKなんじゃねーの?と思うのだ。
実際、中上雅巳の目にサングラスを描き込むと、なんとなく俺自身に見えなくもない。
ていうか、この髪の毛の感じ、軽薄そうな口元の笑み、スーツを着ているのではなく着られている様子。どこをとっても俺じゃねーか!
試しにサングラスを描き込んでみたら、あまりにそっくりで、自分で盛大に吹き出してしまった当方。
年の瀬にいったい何をしているのか。
・・・来年はいい年になりますように。
今年は勇気を出してコメント(リクエスト)させていただいて良かったです。
ありがとうございました。
木公さんらしい、良いお年を迎えくださいな。
こちらこそ、本年はご愛顧いただきありがとうございました。
どうぞ良いお年を。
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