今年はまとめ記事をすでに納めたはずだった当方が、NHK朝の連続テレビ小説『あさが来た』の第66回紅白歌合戦特別編を見ましたよ。
紅白歌合戦特別編『加野屋の大みそか』
大晦日の夜、加野屋の面々は部屋に集まって語らっていた。
無事に年を越せるのも今年1年間お世話になった人々のおかげだ。各自がお世話になった人の名前を挙げて、お礼を言おうということになった。
榮三郎(桐山照史)は日本を代表する立派な学者として、大村智と梶田隆章の名を挙げた。しかし、加野屋の人々はそれが誰だか全くわからなかった。
よの(風吹ジュン)は亡き夫・正吉(近藤正臣)、うめ(友近)は大番頭・雁助(山内圭哉)、亀助(三宅弘城)は心を寄せる相手・ふゆ(清原果耶)にそれぞれお礼を言いたいと述べた。
新次郎(玉木宏)は、娘・千代にお礼を言いたいのだという。
最後にあさ(波瑠)は、東京にいる2人にお礼を言いに行きたいと言いだした。
そのふたりとは、有働由美子と井ノ原快彦だった。ふたりは毎朝『あさイチ』でコメントをしてくれるからだ。このふたりに一番お礼を言いたいという。
一同は、NHKホールまで出かけることにした。
そこで有働由美子と井ノ原快彦に対面し、毎日見てくれていることについて直接お礼をいうことができた。そして、来年も変わらずに見てくれるようお願いした。
さらに、来年の見どころとして、炭鉱事故の後始末、子育てに奮闘する様子、榮三郎や亀助の結婚問題などを予告した。
そして、NMB48の『365日の紙飛行機』紹介し、曲の最後では一緒に踊った。
世界観をぶち壊した「特別編」ってサイテーだな。
時代の隔たりをどう解決するのかと期待してたのに、まったくの茶番だった。
『あまちゃん』のやつは見事にドラマとリンクしてたのに。