黒木華とフォウ・ムラサメの「ばーん!」: 似てるもの愛好家としての俺

私のギターが聞こえなくっても (発表会終了)

先日お知らせしたとおり、今日は音楽教室の発表会でした。
演奏曲目は森高千里の『私がオバさんになっても』でした。選曲の理由は後述。

僕はリードギター担当。イントロや間奏、アウトロが見せ場です。特にアウトロでは、原曲のフレーズの合間にオリジナル・アレンジのギターソロを演奏しています。その他、歌の伴奏も一部を除いて弾くことになっていました。
セカンドギターは、僕のギター講師が演奏しています。下の映像では画面に写っていませんが、ずっと聞こえているギターの音は彼のものです。主役は僕のはずなのに、僕より目立っていて軽くイラッと来ますが、結果としてバンド・アンサンブルの要として彼のギターはなくてはならないものです。

ドラムセットには囲いがしてあって、そのフレームと重なってしまっていますが、画面中ヴォーカルの右上にベースがいます。彼はベース科の講師で、すごくかっこいいベースを弾きます。デモ演奏とか見ると惚れます。しかし、僕の演奏中は控えめに弾いてくれて、僕らを引き立ててくれました。空気の読める人です。

画面ではほとんど見えないと思うけれど、ドラムは若いかわいこちゃん女子が叩いています。色白丸顔ベビーフェイスのかわいこちゃんです。映像をお見せできないのが残念です。もちろん当方のストライクゾーンです。演奏中、用もないのに彼女の方を向いたりして楽しませていただきました。彼女と会うのは、今日が2回めなんですが。

ヴォーカルをやってくれているのは、去年からずっと一緒に演奏している通称「JD」です。今年の3月まではJKだったのですが、4月にめでたくJDになりました。僕のリズムが狂うと鋭い視線で睨みを効かせて注意を促してくれるという、息もぴったりな相棒です。

それでは聞いてください。


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甲乙つけがたい女教師

黒木華主演『リップヴァンウィンクルの花嫁』のBlu-rayを見ていたら、とあるシーンに既視感があった。
映画館で1度見ているから既に見たことのあるシーンであることには間違いはないのだが。

岩井俊二 (2016) 『リップヴァンウィンクルの花嫁』

岩井俊二 (2016) 『リップヴァンウィンクルの花嫁』


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