NHK『おかえりモネ』第6回

今夜は当然『イチケイのカラス』を見る当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第6回めの放送を見ましたよ。

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第2週『いのちを守る仕事です』

百音(清原果耶)の森林組合での試用期間が終わった。最終試験として林業や地域の知識に関する基礎知識が試されてが、それらに全て正解することができた。職員たちは百音の正式採用を歓迎し、大いに賑わった。

その騒ぎの最中、百音の父・耕治(内野聖陽)がなんの前触れもなく現れた。事前に知らせると百音に避けられると思ったのだ。
耕治は、百音を正式採用されると困ると述べた。彼女を実家に連れ戻したいというのだ。

職場での話し合いも差し障りがあるので、百音と耕治、およびサヤカ(夏木マリ)の3人は家に戻った。
耕治は、百音は本心では地元に残りたがっているものと思い込んでいた。自分からは言い出せない気持ちを汲んで、しっかりと引き止めてやるべきだったと謝った。
しかし百音もサヤカも、耕治が大きな勘違いをしていると指摘した。

サヤカがはずすと、父娘はポツリポツリと話をはじめた。百音は、耕治が仙台の大学に進学し、家業の漁師を継がなかった理由を尋ねた。
耕治によれば、彼が就職した頃はバブル経済の末期ではあったが、日本中の景気が活況でだった時代である。どんな仕事についても明るい未来が約束されているように思えた。ただし、水産業は衰退していた。それで銀行員になったという。

漁師は自然を相手にしたキツい仕事であり、便利で都会的な生活とは程遠い。、死とも隣合わせである。実際、地元の友人の父が漁に出て死んだ例も知っている。仕事で命を落とすことは納得し難い。
耕治は漁業を嫌っているわけではないが、自分には別に向いている道があると思ったのだという。経済で世の中全体を良くしたいと志し、銀行員になったのだという。あくまで、より自分に向いている道を選んだ結果だと説明した。

次に質問をしたのは耕治だった。
百音は中学生の頃はサックスに打ち込んでいた。しかし、高校に進学してからは一度も触れていない。そのことについて尋ねた。
百音は、高校の音楽コースの受験に失敗して目が覚めたのだと答えた。それで他のことをやってみたくなったのだという。ただし、音楽のことは今でも好きだと付け足した。
耕治も音楽が好きなことを知っている。しかし、耕治にとって音楽は趣味であり、仕事は銀行員である。それと同じように、自分にとって音楽は趣味であって、生涯の仕事ではないと説明した。

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百音(清原果耶)と父・耕治(内野聖陽)の過去や鬱屈について説明がされる回でした。

百音が高校進学時に音楽を専門にしようとしていて失敗したというのは、WEBサイトや特番などで語られてなかったことなのでちょっとびっくりしました。吹奏楽部に所属していたという情報はいろいろ出てたので知ってましたが。
ていうか、今日になってやっと僕も意識するようになったけれど、主人公の名前に「音」の字が入ってるじゃんねぇ。音楽好きの父の思いやら、それを感じ取った本人の意思(呪縛?)やらあるってことなんでしょうねぇ。

【今日の蒔田彩珠コーナー】
耕治が漁師の厳しさについて話すくだりで、百音の幼馴染・及川亮(永瀬廉)が登場しました。耕治は言葉だけの説明だったのですが、それを視覚的にイメージさせるという演出で登場です。彼は高校を卒業し、この春から漁師になったそうです。

そんな及川に未知(蒔田彩珠)は片思いしているようです。未知は実習教材のホヤに餌を与えるために港に来たと言っていましたが、おそらく偶然を装って及川に会うことも目的にあったものと思われます。

及川は、漁師の仕事は想像していたよりもキツくて大変だと愚痴をこぼします。そして、顔を寄せて、未知に会えたおかげで元気が出たなどと話します。
その急接近に驚きと喜びを感じる未知でした(かわいかった)。

耕治は「漁師はモテない」と言ってましたが、及川は色男でモテそうなタイプでした。

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