NHK『おかえりモネ』第76回

去年の春には「俺は花粉症でもないし、マスクを箱で買うのもこれが最初で最後だな」なんて思っていたのだけど、いつしか「トイレットペーパーを買うように、一生マスクを買い続けなくてはならんかもしらんな」とちょっと思うようになってしまった当方が、NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』の第76めの放送を見ましたよ。

* * *
第16週『若き者たち』

行方をくらまし、誰からの連絡も無視していた亮(永瀬廉)であったが、百音(清原果耶)からの電話には応答した。彼は百音しか話せる相手はいないと述べると、すぐに電話を切った。
それをスピーカーホンで聞いていた未知(蒔田彩珠)は感情を爆発させた。普段から誰よりも彼を心配し好意を寄せているのに、亮は百音にしか心を開かないのだ。百音に対して激しく嫉妬した。そのまま部屋を飛び出し、亮が訪問した時に座っていた食堂の椅子に座ってで一晩を過ごした。
騒ぎを聞きつけた明日美(恒松祐里)にも事情を話した。

翌朝、母・亜哉子(鈴木京香)から連絡が入った。落ち着いた亮は関係者に連絡し、船に戻らなかったことを謝ったという。船はすでに出港した後なので、新宿から高速バスで気仙沼に戻ると言っているという。

百音は、未知と明日美を伴って新宿のバスターミナルに行こうとしていた。おそらく8:20発のバスに乗ると予想できたからだ。

しかし未知は動こうとはしなかった。亮は、自分ではなく百音に来てほしがっているからだと言いはった。
明日美は、そんな未知に苛立った。学生時代、亮のことが好きだった明日美も、彼が百音にだけ心を開くことを苦々しく思っていた。そしてそれは周知のことであり、いまさら未知が言うべきことではないと思うからだ。
一方、明日美は未知の言い分にも一理あると思った。亮は百音以外の人間がいると本音を言わなくなってしまう。百音が一人で行ったほうが良いと判断した。
疲弊している亮には、少なくとももう1日は休養が必要だと考えられた。百音は、そのまま帰らせず、必ずここに連れてくると約束して一人で出かけていった。

しばらくして菅波(坂口健太郎)がシェアハウスにやって来た。前日から延期になったデートの約束があったからだ。
未知は、百音は幼馴染に会いに行ったと冷たく言い放った。前日、菅波は亮と顔を合わせている。その時に、百音との特別な関係に気づかなかったのか、二人は昔から通じ合っているとまくし立てた。
明日美に咎められても、未知は留まらなかった。

その頃、百音は喫茶店で亮と落ち合った。
ふたりは何事もなかったかの様子で、メニューを見ながら何を食べようか話し合った。

* * *

百音(清原果耶)は菅波(坂口健太郎)といるときはボソボソと緊張気味に喋ってる。しかし、亮(永瀬廉)と喫茶店で会ったときは流暢に快活な様子だった。そういうコントラストが上手く描かれてるな、って思った。
百音はメニューの中から亮の好物のオムライスを見つけて、それを勧めたり。いつもそうするらしい。
これが菅波相手だと、「先生、何食べますか?」とだけ言って、あとはじっと黙ってるんだろうなぁ、とか。

【今日の蒔田彩珠
ずっとブラック未知(蒔田彩珠)のターン。
こういう陰のある役になると俄然迫力増しますね。

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