NHK『ブギウギ』第93回

朝から書く話題でもないけれど僕は足の裏フェチなんですが、それはいったん置いて田中麗奈の話をしたいわけで、そもそも僕は山瀬まみに代表されるように童顔女性が大好きなんだけれど、そんな中にあって田中麗奈だけは「オトナ美人顔部門」として田中麗奈のことが気に入っていたんですよ、ところが映画『夕凪の街 桜の国』で田中麗奈の足の形を見たときに想像と違っていて恋が覚めてしまって、勢いでそのことをブログ記事にまでしてしまったこともある当方が、NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』の第93回めの放送を見ましたよ。

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第20週『ワテかて必死や』

日帝劇場の楽屋にパンパンの元締め・おミネ(田中麗奈)
が怒鳴り込んできた。
鈴子(趣里)の記事が雑誌『真相夫人』が掲載され、そこには鈴子がパンパンガールの味方を自称しているかのように書かれていた。それを見たおミネは、勝手に自分たちの味方を名乗るなと怒っているのだ。ただでさえパンパンは世間からの鼻つまみ者である。このように雑誌などで悪目立ちすると困るという。ましてや、鈴子の人気取りに利用されるのが気に入らないと言うのだ。
実際の取材で、鈴子はパンパンガールにも生きるための事情があり良いとも悪いとも言えないと話したに過ぎない。しかし、記者・鮫島(みのすけ)が拡大解釈して扇動的な見出しにしたのだ。そう弁解したがおミネはまったく聞く耳を持たない。鈴子が悪いと一方的に決めつけて帰って行った。

鈴子はあまりの剣幕に恐れ慄いた。しかし、時間が経って落ち着いてくると、恐怖のあまり自分の言いたいことが少しも言えなかったと思うようになった。もう一度おミネに会って、双方が納得するまで話し合いたいと思った。
マネージャー・山下(近藤芳正)たちはなんとか押し留めようとした。パンパンたちに深入りしていることが鮫島にバレたら、次も何を書かれるかわからず、鈴子のイメージに傷がつくかもしれない。ましてや、パンパンたちが商売している有楽町は特に治安が悪い。鈴子が行くには危険すぎるというのだ。
それでも鈴子の決意は変わらなかった。愛子を背負ったままで有楽町へ行くと脅すと、さすがの山下も折れた。山下は愛子を預かり、鈴子に安全第一で行動し、危なくなったらすぐに逃げるよう念押しした。

鈴子は夜の有楽町へ到着した。周りはパンパンガールとその客が大勢おり、鈴子は驚くとともに恐ろしくなった。おミネを探すことを諦め、早々に帰ろうとした。
しかし、その矢先、複数のぱんぱんガールに取り囲まれてしまった。見知らぬ女である鈴子が勝手に商売を始めようとしているか、そうでなければ、面白半分で冷やかしに来た人間だと思われたのだ。鈴子は自分は福来スズ子だと名乗り、おミネに会いに来たと説明した。けれども取り囲んだパンパンガールたちはその言葉を信じなかった。福来スズ子ほどの大スターが一人でこんな場所に来るはずがないからである。鈴子は『東京ブギウギ』を歌って証明して見せようとしたが、緊張のあまり声がうわずってしまった。ますます信用されなくなった。

そこへ、騒ぎを聞きつけたおミネが現れた。

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一応、いろいろ書いたけれど、正直今日は「雑誌記事を見て怒鳴り込んできたおミネ(田中麗奈)に弁解するため、鈴子(趣里)は有楽町へ向かった」の一言まとめでよかったかもしれない。

途中、秋山美月(伊原六花)が大阪から訪ねてきて、OSKで鈴子の同期だったリリー白川(清水くるみ)が退団して結婚したなどと伝えるくだりもあったけど、どうも尺稼ぎっぽくて興醒めでしたね。

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