『鹿男あをによし』がたいそう面白かったので、万城目学の処女作『鴨川ホルモー』を読み始めている。
既に読んだ人への報告としては、現在、立命館大学での「衣笠ホルモー」が終了したあたり。
高村が”大切なものを失ったけれど、大丈夫”になったあたり。
ていうか、The Beatles の名作 “Abbey Road” をモチーフ(横断歩道を横切る、例のアレ)とした本書の表紙に、なぜか丁髷の男が描かれていて、なんのこっちゃと思っていたのだが、その疑問が氷解したあたり。
つーか、あの”鼻”持ちならない芦屋に彼女がいることがわかり、しかも、よりによって・・・、と俄然盛り上がってきたところで、小休止して現在に至る。