以下には,不快な内容が含まれています.
食事中の方や潔癖症の方はご覧にならないでください.
有朋自遠方来、不亦楽乎。
物理的には,タイトルはうそ.
友人が訪ねてきた事実はない.
しかし,随分久しぶりにメールをもらった.
すごくうれしくて,きっと孔子もこんな気持ちだったんだろうと思う.
物理的なお付き合いは困難な相手だけど,Internet を介したお付き合いは今後も大事にしていきたい.
ところで,別の知人と数日前に話した内容だけど,orkut とかの social network サービスって,一部ではひそかに熱い注目を集めているけれど,現状を見る限りでは,どうして注目に値するのかわからない.
僕が使った限りにおいては,ログインして,何人かの知り合いの名前を検索して,「おー,いたいた.お久しぶり」と2~3通のメールをやり取りしただけだ.
この程度だったら,Web検索エンジンで知人の名前を検索したり,電話帳なんかで相手の名前を探すのとあんまり変わらないよなぁ.
特に,新しく人脈が増えるようなこともなかったし.
この手のサービスがブレイクするためには,もう一工夫必要ですよね.
いや,僕がわざわざ言わなくても,みんなそう思ってるだろうケド.
どう工夫したらよいかわからないから,困ってるんだろうケド.
Daily Heavy Metal News
本日見つけた,Daily Heavy Metal News では,ヘビメタ,ハードロック関連のニュースがいろいろ.
濃い~ネタも満載.
最近のニュースで一番面白かったのは,2004/5/7 に紹介されている「ビートルズのコピーバンドBEATALLICA」の話題.
正体は,Metallicaだそうです.
BeatallicaのWebページも存在していて,MP3 でフリーで曲が聴ける.
どうやら,Web上でアルバム仕立てになっているらしく,”A Garage Dayz Nite” と “Beatallica” の2枚のアルバムの全曲(2枚計15曲)が聞けるうえ,ちゃんとLiner notes までついてる.
こういう遊び心って楽しいよね.
そんなこんなで,Beatallica も気になりますが,そういったネタを素早く紹介してくれる,Daily Heavy Metal Newsに注目です.
智慧の実2
5月16日(日)12:00 からは,「ほぼ日刊イトイ新聞 – 智慧の実を食べよう。」のインターネット中継を見るつもり.
以下,余談.
数年前,とあるプロジェクトに関連して,糸井重里にプログラムのデモを見せたことがある.
そのときに使った僕のノートパソコン(トダイステッカー付)は,いまだに現役で相方が使っている.
ちなみに,デモを行った日は,「マザー3開発中止」が発表された日で,糸井さんはちょっと落ち込み気味だったのが思い出.
Live 3兄弟
今日のレンタルCD
1. Back in the U.S./ Paul McCartney
ソロになった後の Paul McCartney のスタジオアルバムは1枚も持っていない.
なぜなら,僕は John Lennon 派だからだ.John の泥臭い雰囲気が大好きなので,Paul のポップでどことなく軽薄なノリが好きではないからだ.
しかし,Paul が当代きってのエンターティナーであることは認めるている.
特に,彼のライブは楽しい(生で見たことはないけど).
そんなわけで,1990年以降のライブ盤は,ほとんど持っている(Tripping the Live Fantastic,Paul Is Live,Unplugged (The Official Bootleg)).
最新のBack in the U.S.だけ所有していなかったので,今日借りてきた.
購入していなかった理由は,以前のライブ盤と曲目がほとんどかぶっており,目新しさがなかったためである.自分で持っているライブ盤を編集したら,”Back in the USO”(ここ笑うところ)が作成できそうだ.
そんなわけで,買う気になれなかった.
聞いてみた感想:やっぱり,Paul Is Live だ・・・.
しかし,なんだかんだいって,ラストのSgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Bandではのりのりになっちゃいました.
2. Live In Japan / Deep Purple
先日紹介した「洋画・洋楽の中の変な日本・がんばる日本」の下駄で「(Highway Starで)ヴォ-カルのイアン・ギランがリッチ-のギターソロに入る直前に卑猥な言葉を呟いている。日本人関係者(飲みに行った時の店の人?)から教わった言葉だそうだ。」だの,「(Lazyで)R&Bやジャズ系アドリブが多いこの曲の間奏で、リッチーがNHKの『きょうの料理』のテーマをほんのワンフレーズ演奏する。」だの書かれていたので,気になって仕方がなくなって借りてきた.
しかし,大きな問題が発覚した.
1曲めの Highway Star の時は,上の Paul 記事を書いていて,ちゃんと聞いていなくて確認が取れなかった.
今は,Lazy を聞いているが,そもそもNHKの「今日の料理」のテーマがどんなものか知らないため,こちらも確認できそうにない.
浅はかだった自分に反省しつつ,Deep Purple は腰を落ち着けて後ほど聞くことにして,次のCDに行くことにする.
#Deep Purple は好きだけど,イマイチこのライブ盤はノレなかった.
#世の中では「名盤」と言われているようですが.
3. Live in Central Park / Sheryl Crow
いつものごとく,話は脱線する.
当方がMichael Jackson 狂であることは以前にカミングアウトした.
87年に日テレで放映された Michael Jackson の日本公演のVHSテープを今でも大事に持っている.先日,数年ぶりにみて驚いた.
まず,メインスポンサーがみかかであって驚いた.
CMなんて富田靖子他出演の「19の日(トークの日)」だったり,ワンレン・ボディコンのおねぇさんが,今日の携帯電話の外箱くらいの大きさがある携帯電話を持って川辺でクールに通話するものだったり.
今なんて,FTTHを売るのに精一杯で,外タレのスポンサーやるなんてできないんだろうなぁ.
もう1つ驚いたのが,流れるテロップの中でバックバンドのメンバーを見ていたところ,”Sheryl Crow” とあった.
Michael のバックバンドに女性は2人.1人はギター担当のJennifer Battenであり,彼女のことは昔から知っているので Sheryl であるはずがない.
ということは,もう1人残ったコーラスの女性が Sheryl Crow ということになる.
しかし,そのコーラスの女性は,いくら15年前とはいえぜんぜん垢抜けていなく,どこかオバンくさいうえ,中肉中背という感じ.
Sheryl Crow のイメージといえば,ギターを抱えた小洒落たカリフォルニア・ギャルって感じだし,本人とは思えなかった.
#唯一の見せ場は,Can’t stop loving you で聴かせる,Michael とのデュエットのみ
ここで当時の Sheryl をお見せできないのが残念.
本当に,びっくりするくらい別人です.
さて,肝心のCDの方ですが,1曲目の Everyday is a winding road からいい感じです.
声もハスキーってトコロまではいきませんが,いい感じに枯れていて好みです.
ゲストも豪華だし(Eric Clapton とか Keith Richardsとかとか).
洋画・洋楽の中の変な日本・がんばる日本
YUNIOSHIさんのサイト洋画・洋楽の中の変な日本・がんばる日本では,その名の通り,外国映画や音楽に登場するおかしな日本が紹介されています.
ちなみに,管理人さんのお名前の “YUNIOSHI” というのも,「ティファニーで朝食を」に出てくる変な日本人にちなんでいるとか.
でもって,先日 Weezerに関する情報提供を行ったところ,「下駄」のコーナー(外国曲に描かれた日本とは!?)で取り上げていただきました.
るんるん.
Zガンダム映画化決定
ガンダム25周年を記念して,2005年にZガンダムが3部作の映画として公開だそうです.
本屋で「ニュータイプ」6月号の表紙で知りました.
中を見ようと思いましたが,紐がかかっていて見れませんでした.
「家に帰ってWEBで情報を探せばいいやー」と思って,買いませんでした.
情報としては,シャア専用ブログさんの「劇場版『機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-』NT6月号で公式発表」が良くまとめられていました.
まだ詳細は明らかになっていませんが,とりあえずガンダムオタクの皆さんは要注目ですね.
— 2004.05.12 追記 —
オフィシャルサイト劇場版 Zガンダム 星を継ぐ者
— 追記ここまで —
School of Rock
右の画像は映画のサントラCDのものですが,現在地味に公開中の映画 School of Rock を見てきました.
ゴールデンウィーク真っ只中,映画の日で料金が1,000円(通常1,800円)で,とても天気が良い行楽日和の5月1日に見てきました.
1,000円にもかかわらず,観客が10人程度だったのは,天気が良くてみんなアウトドアな休日を過ごしたからですよね?この映画が駄作だからではないですよね?
ストーリーとしては,ありがちなものです.
バンドをクビになり金に困ったロックンローラーが,他人に成りすまして小学校の代理教員になる.正規の授業はそっちのけで,生徒にバンドを組ませてロックコンテストに出場させ賞金獲得をもくろむ.生徒と先生の交流,PTAに正体がばれてピンチに,そしてコンテストの行方は?
っつーのが概要ですな.
確かにお話は陳腐です.しかし,この映画に感動を求めてはいけません.
ロックの世界に酔いしれるための映画です.
Led Zeppelin の Immigrant Song が流れて,あなたは「ああああ~ あ~!」と歌わずにいられますか?
主人公のベッドサイドに Black Sabbath のタペストリーがあるのを発見して,「俺も欲しいなぁ」と思わずにいられますか?
主人公が AC/DCのギタリストAngus Youngと同じGibson の SGを抱えて,半ズボンで演奏する姿に爆笑せずにいられますか?
小学生バンドのギター担当の役名が “Zakk” ということで,「それって,もしかして Ozzy Osbourne のバックバンドで,アーチェリーのマトみたいなギターを使っている Zakk Wild からとってるんだな」とうんちくをたれずにいられますか?
そんなあなたにぴったりな,
ロックなスピリットでハイにトリップするムービーってことでヨロシク.
【関連リンク】
MSN の「スクール・オブ・ロック」特集: ロックトリビアなどがあり,公式サイトより楽しめる.
School of Rock 本国サイト: ちょっと探すと(MENU => The Music),サントラCDの視聴ができる.一番のオススメは,No Vacancy の “Fight”(劇中バンドの演奏です)
日本語公式サイト: 予告編を見るくらいです.