洋食&ワイン しん

しんの看板当方が、生涯でただ一人全てを投げ打って愛している女性が山瀬まみであることは当blogの読者にはおなじみのところである。

そんな当方が、生涯で唯一愛している水商売(飲み屋)の女性が、札幌すすきのにいらっしゃる。
その女性というのが、”洋食&ワイン しん” のママさんである。
彼女との出会いは、もう12~13年前のことだろうか。知り合いのオッサンに連れられてこの店に来て、色白ベビーフェイス系のママさんに惚れてしまったのである。それから、折に付け通ったりしていたのだが、京都に引っ越してからはなかなか来れなくなってしまった。今回、ちょっと札幌に用事があってやって来たので、久しぶりに行ってきた。

調べてみたら、2005年の3月以来の訪問らしい。
その間、何があったのか詳しくは聞かなかったけれど、店の名前が”きよはし”から、”しん”に変ってしまっていた(2007年7月31日より)。
店の名前が変わったことは、季節ごとに送られてくるDMで知っていたのだが、今の店名になってから来店するのは初めてだった。

ちょっと緊張しながら店のドアを開けると、店内は昔のままでまったく変化しておらず、ものすごく安心した。店内の喚起のために、いつもドアをちょっとだけ開けているのだが、ストッパーとしてつかっているレンガブロックすらも昔のままだった。
そして、当方の愛しの美人ママも昔のまま変わらずにカウンターの中にいて、チョー感激。
つーか、初めて出会った時、彼女は現在の僕の年齢だったはずであり、それから10年強経っているのにもかかわらず、まったく見た目が変わらないというのに、ちょいビビる。まぁ、目の保養的には問題ないのだが。

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『螺鈿迷宮』 海堂尊

映画ドラマ化されて大ヒット中の小説『チーム・バチスタの栄光』の続・続編の『螺鈿迷宮』を文庫で読んだ。

上巻の方は、前作まででおなじみのメンバーがほとんど出てこないので、少々退屈だった。
とはいえ、前作『ナイチンゲールの沈黙』でも、いわゆるレギュラー陣はなかなか出てこなかったことを思い出した。最終的には”いつものあの人”が出てくるわけだが、ストーリーの前半は新登場の人物たちが話を進めていくというのが、このストーリーのスタイルだと今さらながら気づく。そう思い至ってみれば、退屈という評価は不当かもしれないが。
#なお、『チーム・バチスタの栄光』の田口先生も大局的に見れば脇役っぽいよね。

今回の『螺鈿迷宮』は、双子の女性医師、すみれと小百合が出てくる。序盤をボーっとして読んでしまったので、最後までどっちがどっちだかイマイチ頭の中で整理が付かないまま終わってしまった。
この二人の表裏一体さ加減は、どうやらストーリーのキモになってるようだから、これから読む人はきちんと注意深く読むことをお勧めする。
#この前まで連載していた”だんだん日誌”では、あんなに双子の違いに注意して文章を書いていたつもりの当方が、こういうミスを犯すとは。とほほ。

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Love’s 1 Cafe

車で大阪のマジスパから帰ってくるとき、奈良市内の大宮通りを通ることが多い。マジスパで食事をした後は、いつもお腹がパンパンになってしまい、腹をさすりさすりしながら運転して帰ってくる。
いつも菅原町あたりのペットショップマルエスやら、大戸屋やらがあるあたりに、小洒落たカフェがあるのが気になっていた。しかし、マジスパ帰りは腹がいっぱいで、コーヒーすら飲めないから、いつも横目で眺めているだけだった。

そんな中、今日は初めから腹を空かせ、この店で食事をすることを目的に訪問してきた。
店の名前もよくわかっていなかったのだが、Love’s 1 Cafeというのだということを知った。

Love's 1 Cafe

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むぎゅむぎゅ ぽよっちょ

昨夜、色白ベビーフェイスであわてんぼうのサンタ・クロース(♀)が1ダース日も早くやってきて、シャア専用ラッピングの袋をくれた。
袋の中からは「むぎゅむぎゅ ぽよっちょ: 手首クッション」というプレゼントが出てきた。

むぎゅむぎゅ ぽよっちょ: 手首クッション

“むぎゅむぎゅ・ぽよっちょ”とは、説明を読むと

土の中で生活しているもぐらのような生物
手足と尻尾を高速回転して土の中を移動する
たっぷり栄養を蓄えるためにいろんな体形に変化する

だそうだ。

さっそく、マウスの前に安置して手首をのせてみると、確かに体形が変化して、手首にナイス・フィット。しかし、栄養を蓄えているかどうかは不明。
彼(彼女?)がじっとしてくれている限り、マウスの操作も軽快。しかし、手足と尻尾を高速回転し始めたらどうしようかと、ちょっと緊張している次第。

ナイスなプレゼントをどうもありがとうございます。
活用させていただいております。
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ジョン・レノンと子宝祈願

本日は十二月九日である。この日は私にとって実に重大な日である。
そう、楽曲 “God” の中で、
I don’t believe in Beatles
はまだいいとしても、
I don’t believe in Buddha
だの、
I don’t believe in Jesus
だのと、文字通り神も仏も恐れぬ歌詞を歌い上げているジョン・レノンの命日である。
Wikipedia なんかでは、ジョン・レノンの命日は12月8日と書かれている。そのため、「木公はアホだから、日付を間違えている」とバカにする人もいるかもしれない。しかし、ジョンが死んだ12月8日というのはニューヨークでの時刻であり、その時日本は12月9日だったのである。だから、日本時間の12月9日にジョン・レノンを偲ぶのが正しい。森で屁をこくの人の言い分に僕も従うものである。

さて、ジョン・レノンの “God” の中では最後に、
“I just believe in me, Yoko and me”
というところにまで達する。自分をどこまでもスゲェ人間だと思う、この自信の表れよ。

ところで、今日、僕も自分自身をスゲェ人間だと思った。その話を聞いてもらおう。

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山瀬まみと明石家さんまのデュエット(中上雅巳も映ってる)

先日、「さんまのまんま」で山瀬まみがさんまに泣かされた時の映像を紹介した
その記事の中に、さんまが山瀬まみに馬券購入を勧めた話とか、山瀬まみが歌の邪魔をするなと言ったことがあるとか書いたが、その時の映像が出てきた!

1989年の「笑っていいとも!」のクリスマス特番の映像がYoutubeにアップされていた。

山瀬まみのおでこがツルンとして可愛いので神映像。
山瀬まみの歌声が美しい点も神映像。
山瀬まみ、明石家さんま、タモリの絡みも面白いから神映像。

そして、後に山瀬まみの夫となる中上雅巳が映っているので超神映像。
#トーナメント表の横に立ってます。露木茂の後ろあたり。

蒼井優の歯列矯正: Lmagazine2009年1月号

休刊まで秒読み段階に入っている(次号が最終刊)Lmagazineの2009年1月号の表紙が蒼井優だった。「文具と人。」という特集が組まれている。

蒼井優は別にそれほど好きではないはずなのだが、なぜだか妙に気になる当方。文具も「使えればいいじゃん」派なので特に興味はないのだが、今年のクリスマスは自分へのプレゼントして万年筆を買い与えてみようかと思っている。
そんな、蒼井優&万年筆コンボに抗うことができるはずもなく、コンビニで軽く立ち読み。

三角定規などを口にあてがうなど、滑稽な写真が出ていた。
まぁ、そういうノリは嫌いではない。

フムフムとページをめくっていくうち、6ページに目が釘付けになった。
立ち読みで済ませるはずだったのだが、金縛りが解けるや、即座にレジに持っていって購入した。

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