プライベートなメールを「投稿記事」にしてしまうシリーズ第2弾
–投稿者: 「木公クン,本読まないよねー」呼ばわりするオンナ さん–
ね、ね、69おもしろかったでしょ?
読後に世界が、ぐぐっと広がってくるでしょ?
村上春樹、深いでしょ?魂に訴えかけてくるでしょ?
そーなんだよ、それが読書の楽しみってやつなんだよ。
あとはねえ、そうだなあ木公くんにあうのは
原田宗典
とか
中島らもなんかもいいかな。
でもね
もうちょっと、してから教えようと思ったんだけど
ほんとは、もうちょっといろいろ読んでから読んで欲しいのだけど
なんというか、荒唐無稽でジャンプの原作みたいで文体も読みやすくて
こいつぁ、すげえよ。
今回の芥川賞候補が「好き好き大好き超愛してる。」
あたしが読んだのは
「阿修羅ガール」三島賞受賞作
「煙か土か食い物メフィスト賞受賞作
「熊の場所」
さしずめ「熊の場所」あたりがおすすめか。
情緒とかあんま、ないのですが、たたみかけるような強引な展開が心地よい。
でも、なんか幸せ信じて豊かに強く生きなきゃだめだ、ってなメッセージが根底に流れているのです。
きらっと希望にゃのー。
————————
へーい,夏休みの宿題よろしく,読書感想文でも書いてみま~す.
#そのうちね.
あっしは、最近、ノンフィクションものとか
ビジネス書とか技術系の本しか
読んでないなぁ。
現実世界の方がおもしろすぎて…と言うのは言い訳か。
いやいや,僕がフィクション系を読むのは,いろいろと不純な動機があるわけで.^^;
つーか,ノンフィクション系とフィクション系と,どっちが偉いとか偉くないとか,ないわけで.