気が付けば12月に入り、今年も残すところ20日あまりとなりました。
皆様におかれましては、すでに年末年始の帰省や行楽旅行、現実逃避などの計画もほぼ固まっていることと思います。
ちなみに当方は、愛猫・あるむと離れがたく、また彼女を飛行機に乗せて帰省しようにもいろいろと面倒なので、京都の地で年越しをしようと思っています。
さて、旅の旅程が定まったのは喜ばしいことですが、電車や飛行機での移動中に読む本の準備はお済でしょうか?
大きな荷物を抱えて、駅や空港の本屋を物色するのは何かと不便です。狭い店内でゴロゴロとスーツケースを転がし、うっかり平積み棚に引っ掛けてしまい本を床にぶちまけてしまった経験は誰しもお持ちでしょう。常識ある社会人としてそれをきれいに並べ直さなくてはならないという義務感に駆られるわけです。電車の出発時刻が迫っているときなど、気が急いてきちんと並べることができません。おかげで、おかしなところに手を引っ掛けて被害をより大きくしてしまったりします。しゃがみこんで作業をしていると通行の妨げになってしまい、他のお客さんに舌打ちされてしまったり。
そんな悲しい羽目に合わないためにも、読む本は事前にしっかりと購入して準備しておきましょう。
でも、急に本を買うとしてもなかなか読みたい本が見つかるわけではありません。
そこで、当方がこの1年に読んだ本から、alm-ore お薦めベスト10を選んで紹介してみます。参考にしていただければ。