さっき、NHKのニュース「おはよう日本」で取り上げられていたのだが、携帯電話で撮影した写真を売買するサイトがあるそうだ。
多くの場合、供給側は若い女性で、1枚数百円程度で売買されているそうだ。アルバイト感覚で自分の写真を提供する女性が少なくないという話だった。
報道のテーマは、写メ売買でトラブルが急増しているという内容だった。
購入した人が、被写体を脅迫するケースがあるという。写っている制服や場所などから、被写体を特定し、「学校にばらす」、「ネットで個人情報とともに公開する」などと脅し、過激で性的な写真の送付を強要するという。
番組での結論としては、「ネットは怖い、悪用されて当然だ」と被写体を暗に非難する一方で、脅迫する側にも「勝手に流布すると、少なくとも肖像権の侵害に当たる」と警告を発していた。
でも、全体の雰囲気としては、前者(自業自得、ざまぁ)に意見が偏っているように聞こえた、僕だけかもしれないが。