東寺: 西国愛染明王ツアー(8)

東寺の愛染明王御朱印

西国愛染十七霊場の八番札所である東寺に行ってきた。

僕の知る限り、東寺には宝物館と観智院で愛染明王を見仏することができる。僕も今年の3月に見てきた
場所は分かっているので、小雨の降る中ルンルン♪と出かけたのだが、公開日のチェックを怠っていたため、見仏できなかった。特別公開は原則的に1/1-1/5、 3/20-5/25、 9/20-11/25の年3回だそうだ。愛染明王を見仏したい人は、スケジュールをよくチェックすべきだろう。


本日は平日なのだが、東寺のすぐそばの病院で人間ドックを受験していたので、その帰りに立ち寄った。

毎年1回そこの病院で人間ドックを受けているのだが、帰りに東寺に寄り道するのも恒例行事だ。
おかげさまで健康体な当方であるのだが、健康であるがゆえに病院の雰囲気や処置にはいまだに慣れていない。注射針を刺されたり、おいしくないものを飲み込まされたり、いい大人同士なのに子供をあやすかのような口調で話しかけられたりと、そりゃもう当方は苦手なのである。

毎年、胃カメラを突っ込まれて、涙から鼻水から涎から、体中の穴という穴から何かしらの汁が出てくるあの状況はこの世の地獄だ。胃カメラの苦しみに比べたら、直腸触診(ケツの穴に指を突っ込んで、直腸をグイグイいわす)など、むしろ木屋町あたりで金払ってもいいと思えるくらいのプレイだ。つーか、本当のところは、胃カメラが終わってぐったりしているタイミングで、そのままケツに手を突っ込まれるという流れになっており、抵抗する気力すら残っていないというのが正しいのだが。

それが、今年は胃カメラじゃなくて、バリウムによる消化器撮影検査になってしまった。生涯初バリウムであり、前日からナーバスになっていた当方である。人によっては、「バリウムを飲んで、ゲップをガマンするのは、胃カメラより苦しい。さかさまにされて吐きそうになるし」なんて言って、当方をビビらせる始末。

そんな感じでビビッているところに、今日の検査の流れは 直腸触診→バリウム検査 と告げられた。素面の状態でケツに指を突っ込まれるのですよ!ベッドの上で横向きに膝を抱えて丸くなったところへ、肛門に(違う部署なら気持ち良さそうな)ローションをべったりと塗られ、(綺麗で若いおねぇさんならよかったのに)無愛想なオッサンに都合4回転半くらいもケツの穴をグリグリされちゃったんですよ。完全に戦意を喪失してしまった。
直腸触診で意気消沈していたので、バリウムの飲み下しは感情の起伏もなく終わった。むしろ、事前に聞いていたのよりは、ずいぶんと楽だった。

しかし、全ての検査が終わってからがちょっとたいへんだった。バリウムって一応金属のなかま(検査で使うのは硫酸化バリウムらしいね)であり、見た目以上に質量がある。そんなわけで、腹に溜まると重い。病院を出ると、雨は降っているし、傘を持ってきていなかったので濡れるし。
かなりションボリしているわけですよ。

迫り来る東寺の南大門

けれども
東寺に向かって細い道を歩いていくと、建物の隙間から南大門が覗くように見えてきて、歩みを進めるとそれがだんだん大きく迫ってくるんですよ。
そのパノラマ・アニメーション(ただし、動くのは自分)を見るのが大好きで、人間ドックのあとは毎回東寺に行くのである。

東寺
住所: 京都府京都市南区九条町1番地
アクセス: 近鉄京都線・東寺駅徒歩5分くらい、JR京都駅徒歩15分くらい


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コメント (1)

  1. alm-ore

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