Google News で「ips 山中」6,070件、「ips 森口」8,970件

Google Newsで「ips 山中 -森口」について、過去1週間の日本語記事を検索して日付順にソートすると、約6,070件がヒットした。(2012年10月16日20時頃)。
Google news で「ips 山中」の検索結果。

ついで、「ips -山中 森口」について検索したところ、8,970件がヒットした。

「ips 森口」の検索結果

ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏よりも、研究スキャンダルの渦中の森口尚史氏の記事の方が多いことに軽い目眩を覚える。
僕のような若輩者が言うのも不遜だが、森口氏などはチンケな詐欺師みたいなもんなんだから、それほど大々的に報道するほどのもんでもないと思うのだが。立派な業績をあげた山中氏を称える記事をもっといっぱい書いてくれりゃいいのに。

重要な注意:
実は、検索結果の下にある「Goooooooogle」のページ送りを進めていくと、山中氏の記事は「226 件中 23 ページ目」まであるが、森口氏の記事は「179 件中 18 ページ目」で打ち止めになる。Google の検索結果のヒット数の表示がどういう仕様になっているのか僕は未調査だが、手動でたどっていくとヒット数が変化し、ちゃんと山中氏の記事の方が多いわけだが。
冒頭でセンセーショナルな書き方をしてごめんなさい。

ただ、話は終わらない。

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NHK『純と愛』第14回

宿泊客が笑顔になる「まほうのくに」の実現を目指す純(夏菜)と同じように、まとめ記事を読んだ読者が笑顔になる「まほうのぶろぐ」を書き上げようという理想を抱く当方であるが、「もう無理。おじい(平良進)助けて!」などと弱音を吐き、読者の皆様におかれましては本当にこんな内容でマジごめんなさいと謝罪する当方が、NHK朝の連続テレビ小説『純と愛』の第14回めの放送を見ましたよ。
※「こんな内容でマジごめんなさい」の「こんな」が何を指すのかについては意見の別れるところだと思いたい。俺のせいじゃねーと言いたい。

* * *

第3週「しんじるこころ」

ホテルの中で、純(夏菜)と愛(風間俊介)、そして誠と名乗る女性(岡本玲)が邂逅した。
誠は愛のことを実名の「いとし」ではなく「あいちゃん」と親しげに呼んだ。長い間音信不通だったことを責めるなど、まるで愛の恋人のような振る舞いだった。純は、彼女こそが愛の恋人なのではないかとやきもきした。

愛は誠に応えることなく、すぐさま走って逃げ、姿をくらました。
取り残された誠は、自分はホテルの利用客だと名乗り、愛のバイト先を調べて知らせるよう命じた。

居丈高な誠の態度に純は腹を立てたが、客だと思ってにこやかに対応した。話の接ぎ穂として、愛との関係を聞いてみた。しかし、誠は答える義務はないといって口をつぐんだ。また、誠は季節はずれのマスクをしている。純が風邪を引いているのかと水を向けるが、それにも答えようとしなかった
マスクの話になると、誠は何かに気づいたように純へ鼻を近づけて匂いを嗅いだ。誠は、純からなんの匂いもしないことを不思議に思う様子だった。一方、他の人々からは不快な匂いがしているかのように顔をしかめた。マスクを付け直して立ち去った。

早速、純は電気工事会社に電話をかけた。しかし、ついさっき愛が仕事を辞めたということだった。結果を誠に知らせてに行くが、彼女はすでにそのことを知っていた。先に愛本人から連絡があったのだという。
純より先に知っていることで、純はますます愛と誠がとても親密なものであると嫉妬した。しかし、誠がいうことには、自分たちは兄妹なのだという。それを聞いて純は安堵した。

ふたりが家族だと知った純は、愛のことをいろいろ聞きたくなった。しかし、誠は口止めされているといってほとんど何も話してくれなかった。
唯一聞き出せたことは、愛が家出して8年も行方不明だったということのみであった。本来なら成績優秀な愛が親の職業を継いで弁護士になるはずだった。しかし、彼が出奔してしまったせいで、その任は誠に全て負わされてしまった。そのことを誠は迷惑に思っていた。今日も司法試験対策セミナーのためにホテルに来ているのだが、嫌がっている素振りが見て取れた。

純は誠から、愛の電話番号を聞き出すことができた。家に帰るとすぐに愛に電話をかけた。
愛はすぐに電話に出た。しかし、純からの電話だと知ると、すぐに切ってしまった。その後は何度かけ直しても愛が電話にでることはなかった。

純に宮古島の母(森下愛子)から電話がかかってきた。明日の休日に那覇へ行くことを確認する電話だった。慌てて郵便物を探ると、確かに那覇行きの航空券が届いていた。那覇で母と落ち合い、兄・正(速水もこみち)が妊娠させた女性に堕胎するよう説得して欲しいというのだ。

純はそもそも正の件に関わりたくなかった。那覇行きを承諾した覚えもない。母が勝手に独り合点してセッティングしたのだ。
その上、純は明日の休日は別の大事な用事があった。外国人宿泊客(ベン・スレター)の代わりに有名人気店へケーキを買いに行かなくてはならないのだ。純の休日を利用したプライベートな活動とはいえ、ホテルの信用に関わる重要な約束である。どうしてもその約束を破るわけにはいかなかった。
有耶無耶になったまま母との電話を切った。

その夜、純は眠れなかった。
心細くなって愛に何度も電話をかけるが、一度も繋がることはなかった。ウトウトすると、夢のなかに母や外国人客が出てきた。彼らの間で板挟みになる自分の夢を見てうなされた。

翌朝早く、電話が鳴って目が覚めた。それは愛からの電話だった。
愛は、純に那覇へ行けと言うのだった。純の代わりに愛がケーキを買いに行くから、安心しろというのだ。

その言葉を信じて、純は那覇へ向かった。

* * *

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